イラストレーターになりたいライターのブログ

ストックイラストやWEBライターのこと。他個人的なことを投稿中。アフィリエイト広告を利用しています。

なんのスキルもなしにフリーランスになったWebライターです。ほんとはイラストレーターになりたかった。
クラウドソーシングとか在宅ワーク、美容とかいろいろなネタを書いています。

2019年後半に突入しましたが私の気分はもう年末です

PIXTA 年賀状イラスト

https://creator.pixta.jp/@sakkaku/illustrations

 

7月になってしまいました!とうとう2019年も半分か、、、

と言いながらも、心はすでに2020年。年賀状イラストを作り始めています。年末みたいな気持ち・・・あるいは正月。夏はこれからだっていうのに。

ブログがサボり気味だった6月を振り返りながら、近況とかを語ってみたいと思います。

 

忙しかったのに収入が少なかった6月

6月は特に遊びに行く予定もなく、淡々と仕事をしていたのですが、なんか、収入少ないなっと。

そもそも今年になってからライティングに対するモチベーションが低く、どこか積極的に仕事を受けられない気持ちになっていました。

去年はさすがに開業したてだったので、まだまだ頑張るぞって気持ちでいられたんですけれどね。あっという間にしぼんでしまったあの気持ち、どうすれば戻ってくるんだろうか?

 

間違った仕事を選んでいたのかも

クライアントと直でやり取りする仕事ではなく、間にディレクターが入って取り仕切ってくれる案件に集中していたのですが、どうもこれが間違っていた気がします。

 

・レギュレーションがやたら細かく、執筆しにくい

・修正多い(編集や検品は指示のみで巻き取ってくれないのもある)

・クライアントの都合でスケジュール変更or取り消しがちょくちょくある

・始めてみたら単価感が違った(執筆以外の作業がめっちゃ多い)

 

数は多いから、やればやるだけまとまったお金にはなるのですが、結構複雑でして。

最初の仕事案件で予測した以上の作業を求められる事が多く、時給にすると破滅的。さらに、作業するほどレギュレーションに慣れてやりやすくなるかと思えば、途中変更もあるため、そういうわけにもいかないという。。。うん、面倒くさい。

 

いくら効率よく作業しようとしても阻まれるし、レギュレーション厳守してキチンと仕上げても、別に単価が変わるわけでもなく優遇されるわけでもなく、次の案件が始まってしまいます。

つまり、能力とかなんとか関係なし。とにかく人を大量に集めて、大量に作業してもらうっていうやりがいのなさ。

納期守らなくても大丈夫!他に執筆してくれる人いないから。でも急いでね!みたいな、ある意味優しい世界もあった。

 

やる気なくすーーー。

でも、心を殺して言われたとおりに手を動かせばお金にはなります。

 

仕事を選び始めた6月は不運の始まりでもあった

「気分がのらない」とは言い過ぎだけれど、どうやってもやる気になれない仕事に手を出すことはできず、継続していた案件もお休みを入れました。

 

あと、キッパリ辞退したのもあります。もう、本当にダメだと思った案件もありまして。他に適任者がいるなら、無理に私がやることもない。お互いに両思い同士がやるのがベストだと思います。

(過去にめちゃめちゃ人が抜けていることが、後で分かった案件だけれど)

 

そんな流れと並行しながら、新しい案件も探し始めました。運良く引っかかった案件もありまして、1件はご継続の話しがあったのですが、、、

なぜか「お受けします」と返信してから連絡が来なくなりました。(あれ?)

 

そして2件ほど、数ヶ月ご依頼いただいていたところがあったのですが、納品しても返信がなく、支払いが確定されないという。。。

い、今までこんなことなかったのに。

 

2件とも催促機能を使うことはできるので大丈夫だとは思いますが、不安にはなります。

ちょっとまとまった金額だし。ドキドキする。

 

そしてストックイラストも不調

今月はストックイラストもまったく伸びず、相変わらずお小遣いみたいな収入です。いつもだけれど、6月は特にひどかった。

 

めげずにコツコツと作って登録したが、報われる日はくるのだろうか?

いや、自分で報われるようにやっていかなきゃいけないのだが!

 

もうね、キーボード打ってマウスクリックして、指とか腕とか痛いんですよ。そっからペンタブ使って、「ペンは違う筋肉使うから大丈夫だろう」と思ったけれど、痛いわコレ。やっぱり使いすぎは良くないと気づきました。

 

でもストックイラストはまだまだ登録枚数も足りていないし、まだちゃんと自分なりの売れ筋探って作るところもまでたどり着いていないので、コツコツとやっていきます。

 

ここで諦めたら・・・、バスケ漫画の超有名なセリフ言いたくなる!

 

ここで諦めたらまた継続できなくなっちゃうので。

せっかく続けてきたから、ちゃんと諦めないようやっていこう。「すぐに収入求めちゃいかん!」と自分を戒めながら頑張ります。

 

良いこともあった!6月のライター案件

いまいち不調だと思っていた6月ですが、終わり頃から以前お世話になったクライアント様からご依頼がありまして。

 

それがとっても良い案件!ご担当者様がご丁寧でスピーディーでお優しい!褒めてくださるわ単価高いわという、神案件がいらっしゃいました!もう、こういうお仕事大事にやっていこう!

 

手放しても、ちゃんと見ていてくれる人はいる!世界って、バランス良く成り立っているのね。

 

2019年後半はどうする?ライター業とイラストのこと

 ビックリするほどライター業にやる気をなくしてしまいましたが、気持ちはゼロではないので、「やりたい!」と思える案件は一生懸命やっていこうと思います。

でも、「お金のために何でもやる」というやり方は捨てる。

 

去年が予想より良かったので、無収入になること覚悟で貯めておいたお金にちょっとだけ余力がある。

ホントは使いたくないけれど、ここでスパッと決めないと、もう継続できない。

手持ちのお金を減らしてしまう恐怖感をイラストに反映させて、ライター案件は前向きになれる案件だけとっていく。

 

どうなるか分からなくて不安ですが、2019年後半は我慢してお金稼ぐことを辞め、やりたいことを優先する方向でいきたいと思います。

 

 まだ2019年だけれど、よろしくお願いします。

 

私をWebライターにしてくれたのはYahoo知恵袋かもしれない

「Yahoo知恵袋」って知っていますか?知っていますよね。利用したことなくっても、見たことある人は多いはず。

私は今のような仕事、Webライターを始めるずっと前に使っていたことがあります。

 

今はもう、文字打つのは仕事でいっぱいいっぱいで使っていませんが、思い返してみると、「私をWebライターにしてくれたのは、Yahoo知恵袋じゃないだろうか?」なんて思うことも。

当時を思い返しながら、書いてみたいと思います。

 

Yahoo知恵袋の何がおもしろかったのか?

当時まだ、ツイッターもやってなくって、SNSもそんなに盛んじゃなかった頃にハマっていました。

掲示板とかに近いかな?掲示板は同じ人、常連さんとの会話が多いけれど、Yahoo知恵袋ってほとんど一期一会でして。それが新鮮だったと思います。

 

だから、仲良くなっていくという過程がなく、質問に対して回答するというシンプルなサクサク感を楽しんでいました。

質問に対して「こーしたら?あーしたら?」と余計なおせっかいを焼くのとか、知っていることを教えてあげるとか、なんであんなに快感なんでしょう。

まあ一種の「おしゃべり」ですよね。

 

上から目線で回答していたわけじゃないんですが、「こうじゃないですか?」って言ったことに納得されて、「ありがとー!」って言われたらなんか嬉しい。ささやかな喜びみたいな。

ほんと、昔から地味で暗かったんだな私。

 

余計なお世話をして自己満足できるのが、Yahoo知恵袋のメリットだと思います。

回答してもお金になるわけでなく、まったく知らない人の悩みにのるんですよ。よほどヒマじゃないとやっていないはず。

 

当時私は・・・そこまでヒマじゃなかったはずですが、スキマ時間を潰してやっていました。変な習慣になってしまって、ついついチェックするように。

やっぱり回答が選ばれて、感謝されると心地いい。「役に立てた!」という満足感というか、「相手にしてもらえた」感が得られるのが良かったと思います。

 

なんか、寂しい人だね。当時の方が今より人間関係も充実していたはずなのに。

 

真剣に考えるようになるのがおもしろい

全部の悩みにテキトーな答えを書いていたわけではありません。テキトーというか、割とふざけた釣りのような質問に、どう返そうかと考えるのもおもしろかった。

海外の業者に「業者ですよね?」ってリアクションするのとか。

 

たとえば、「デートにコレ着ていくのどうですか?」ってな質問があるんですが、実は海外サイトのファッションサイトにリンクがつながっています。

日本語も変だし、同じユーザー名で何度も同じ投稿を繰り返しているから、すぐ分かる。

真面目に回答している人も多いんですよね。それに対して「もう少し日本語を勉強してからでないと釣るのは難しいですよ」とか書き込んで商売の邪魔をする。

 

そんなこともしながら、「どう答えれば納得させられるのか」と考えるのが面白かったんだと思います。

やっぱり「わあ!なるほど!!」と言ってもらえると、喜びもある。たとえば、

「初デートに黒のトップスを着て細見え効果を狙いたいけど、どう?」の質問に、

「食事メインなら上半身しか見えない。トップスに明るい色を持っていた方が、顔映りが良くて好印象」と答えるとか。

で、ベストアンサーとかになると「よしっ!」となるわけです。

 

つまり、Webライターは誰でもなれる!

こんな知恵袋で遊んでいた私でさえWebライターとして生活しているので、ほんと間口は広いと思います。
文字が打てたら誰でもなれるんじゃないかと。


そのぶん、大量に募集しているところでは優劣なく、一定単価でひたすら書かされるようにもなります。文章の良し悪しなんて関係なし!レギュレーション通りに書いて、修正してくれたらそれでOKみたいな。


真面目な人ほど時間の割に収入にならないなんて事態にもなりそうです。実際に大量案件のチャットワーク見ていると感じてしまう。

 

ライター業にもちょっとは活かせているが・・・

知恵袋ユーザーは顔の見えない相手だけれど、質問はかなりリアル。それに対していろいろ考えて答えを用意することは、webライターの仕事に近いんじゃないかな?と。

 自分で質問探って、回答を出す。それは数千文字にして記事にする。

 

単純にネタについて書くこともあるけれど、ほとんどは不安や悩み、疑問に対する回答を用意し、提示するってのが流れなので。

知恵袋の延長線上に、今の記事量産型ライター業があると感じています。

 

ただ、記事に対しては質問者からのリアクションがないから、おもしろみはない。

PVとか数だけでしか確認できないけれど、見た人が多いからって、納得されているかは不明ですよね。

 

webライティングって、seoだのキーワードだのって言うけれど、それさえ意識していれば、文章はありきたりでもいいのか?みんな同じになっちゃうんじゃないの?と思うところも。

クライアントに指示されたままにということもあるので、「う~ん、よくある記事っぽいな」と思いながら書くこともあります。

独創性出すとNGになることもあるし。

 

キーワードの効果が出て、ヒットしても、「本当にこれで解決しているのか?」と思うことも。

 

知恵袋で回答することはないけれど、たまに質問などは参考に見ています。やっぱり自分が体験しないことを書かなきゃいけないことも多いので。

リアルな声を探りつつ、ニュースサイトや公式サイトから答えを探して、記事にすることも。

取材やインタビューがない仕事なだけに、Yahoo知恵袋にはお世話になることも多々あります。

 

Yahoo知恵袋以外ではSNSも活用

ツイッターや発言小町なども、ちょくちょく活用しています。やっぱり検索で出てくることとは違う結果が出てきて、よりリアル。

ネットの検索って、もはや同じ記事ばかりが上位表示されるけれど、SNS系はいろんな意見があっておもしろいです。

 

もちろん、個人の見解や情報なので、他意見や裏付けも調べなきゃいけないんですが、新たな気付きとかあっておもしろい。

ただ、見るのが大変なんですけれどね。目が疲れます。

 

おわりに

Yahoo知恵袋で文字打ちつつ、クラウドソーシングを利用すればWebライターにはなれてしまうもの。

でも、そのままの感覚、「文字さえ打てばいい」でやっていると、単価上がらず苦しくなるかも。

 

 今度は見る立場からYahoo知恵袋を活用しつつ、もっと有意義なことライティングできる人にならねばなと。 

 もっと単価高くって、おもしろい仕事したいです。

ストックイラストで図解イラストに挑戦し始めました

PIXTA イラスト 日焼け

https://creator.pixta.jp/@sakkaku/illustrations

 

日焼けに関するイラストをちょこちょこっと作って、PIXTAにアップしました。

時期的に遅いし、数足りないし・・・、本当、難しいですね。でもダメなところあげてヘコんでもしょうがないし、「もう遅いから」「数上げられないから」と言い訳して何もやらない方が後悔しそうなんで、アップしました。

 

ストックイラスト【図解イラスト】に挑戦

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(c)桜 マチ - イラスト素材 PIXTA -

肌の断面図を描いてみましたが、いつもと違う手順で、ちょっと戸惑いました。

 

複数の資料見ながら描いたんですが、こういう図を複数サイトから探して検証してコピペのならないように形にするって、webライターの仕事に近いですね。

ライティング案件で病院サイトや企業サイト、すっごい見てきたので。

 

こういう図解こそ、まさにイラストならではの強みになるかと。写真ではのせられない、分かりづらいからこそイラストの方が適しています。

 

ただ、情報として間違っているといけないので、確かな元情報がないと描けないな。ライター業でエビデンスの記載求められる案件いっぱいやってきたので、探すのは苦ではないです。

今はあまりやってないけれど、意外なところで役立ってるなあ。

  

人物×図解イラストにも挑戦

 

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(c)桜 マチ - イラスト素材 PIXTA -

 

 人物は以前描いて登録したものですが、せっかくなので組み合わせてみました。日焼けの仕組みを分かりやすく、UVAとUVB、ごっちゃになるので絵の方が分かりやすいです。

 

 

紫外線は、室内でも安心できないっていうね。

 

派遣時代の仕事も役立つかも?

過去に、精密機械の分解と組立手順のマニュアルを作るという仕事をしていました。まさに上の絵みたいな、絵と吹き出しと文字をいろいろ組み合わせて、わかりやすく説明するという仕事。

PDFで作るんですが、近いなあっと。

 

絵は3D CADからとってきて、オフィスの矢印や線で作る地道な仕事だったんですが、7年ぐらいやっていたので、だいぶ染み付いています。

そこそこの年数やっていたから、きっと性に合っていたんでしょうね。また、ストックイラストで近いことやったらおもしろそう。

 

ライター業や派遣の仕事とか、過去の経験が何に結びつくかなんて分からないものですね。

 

図解イラスト増やしたいが・・・断念!理由は、

せっかく手をつけ始めたので、もっと作ってみたいのですが・・・先に年賀状に手をつけてしまいました。

ちょっと早いなーとは思いつつも、意外と早くないんですよね。しかも手が遅いんで、ここから始めて早いとも言えないんです、自分の場合。

もっとサクサクサクサク作れるならば、今からでも良いタイミングなんでしょうがね。

 

まあこれも、「もう遅い」という言い訳してもしょうがないんで、やれるだけやっていきます!

まだまだストックイラストのスピード感、季節感に慣れていけていません。実際やってみると大変だな。

でも、良い意味で焦らず、追い込み過ぎず、長い目でやっていきたいと思います。


 

イラスト描くために作った暗くて不気味な素材5選

私はイラストを描く際に、背景や人物の服などに使用する素材を別に作っていました。

今は1枚の中に一緒に描くことも多いかな?

そのため、作った素材がPCの中に結構たまっていまして・・・。少し整理しながら、ストックイラストとして出品しています。

 

自分で作っといてなんですが、我ながら不気味と思う素材がちょくちょく出てくるんですよ。違う探しものしていて、たまにビックリするときあります。

大きく拡大すれば思い出すんですが、小さい画像だとなんだか分からないからより不気味に。部屋の中でヤバイ虫に遭遇したみたいな気持ちになります。

 

そんな不気味な素材を5つピックアップしましたので、ぜひご覧ください!!

 

1. もやもやとしたドス黒い気持ちになる素材

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これは墨で描いたものですね。どう描いたかはうろ覚えですが。

たぶん、紙を水でヒタヒタにして、そこに墨を垂らしたり吹いたりして作ったもの。スキャンしてPCで明度調整したら、見事に呪われそうな素材に!

見ようによっては、狂った芸術作品にも見えます。(←良く言い過ぎた)

 

2. 細か過ぎだよ細杉くんな素材

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めちゃめちゃ細かい編み模様ですが、これは私、なんも手を加えてなかったわ。これ、自分で描いていたらすごいですよね。

これは水切りネットをスキャンしてモノクロにしたものです。ただの水切りネットがここまで不気味になるとは・・・。

 

3. グシャアッ!グシャグシャッ!!となった素材

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これは見たまま、絡まった糸をスキャンしました。もうグッシャグシャ。多分、ミシン糸とかの細い糸が大量にグシャグシャになったんだと思う。

そのままスキャンしてみたものの、多分まだ使ったことのない素材かと。使いみち分からないまま取ってありますが、いつか使える日はくるんだろうか?

絡まった糸って、現物取っておいて使えないのはもちろん、スキャンしても使いみちがないっていう・・・ね。

 

4. 本物、本物をスキャンしてしまった素材

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うん、髪の毛です。自分のね。

髪がちょっとだけ長かった時に、「スキャンしたらどうなるんだろう?」という誘惑にかられてやってみました。

まあ、特に何もなく。髪の毛だなあって。しかもロングならまだしも、肩よりちょっと長い程度でスキャンしたから大変だった!スキャナーに髪の毛食べられている気持ちになりましたよ!

スキャンしている光景、誰にも見られてなくて良かったね。

 

これも使いみちが分からなくって取ってあるのですが、、、うん、何に使ったらいいんだろう?

見つける度にビクゥッ!ってなります。貞子みたいに出てきそう。

 

5. 描いていたときには病んでいたのかも?と悩む素材

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 これね、手描きなんですよ。ひたすら画用紙に鉛筆で描いてスキャンした。黙々と描いて、本当、黙々と描いたなあ。

改めて全体図を見ると、どこか病んでいたときに描いたのかと思うほど細かい。暗い。これは割と近年描いたやつでして、↓の絵に使いました。

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赤っぽく色変換して、背景に使っています。肉とか皮膚とかをイメージしました。

 

これはPIXTAにそのまま出しました。絶賛発売中です!

 

ストックイラストには 明るい素材もあります!

 

暗い素材ばかり目に付きますが、明るい素材やイラストも作っています。大丈夫です、病んでいません。

 

商業なんだから、どうやったって明るいものの方が好まれますよね。明るい素材も増やしていこう!

たまには自分の描いたもの、作ったものを見直してみるのも大切ですね。やっぱり同じ人が作るから、傾向が似たりよったりになりがちなってしまうので。

今回整理したもの確認しながら、明るい素材を増やしていきたいと思います。(暗いの多すぎた)

 

おまけ

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(c)桜 マチ - イラスト素材 PIXTA -

5番目の素材を改良して、明るい素材作りました!やっぱりキレイな素材はいいね!心が清らかになります。若干淡いけれど、主役を邪魔しない背景素材です。

 

作り手がそう思うんだから、見る人だってやっぱり明るくてキレイな方がいいかと。

暗い自分を打ち破り、ちゃんと商業イラスト作れる人になりたいです。

PIXTAにストックイラスト300枚登録して、やっと近道があることを知った

PIXTA イラスト 登録数

PIXTAのイラスト登録枚数が、やっとこさ300枚超えました。はー。

 

いやいや、これが2018年とか2017年から始めているんなら、「ちょっと頑張ったよね」って言えるけれど、私、2010年にスタートしてますからね。

冬眠していましたが、2019年にリスタート!ここからが始まりです。

 

長かったー。そして300枚登録して何がどう変わったのかについて考えてみました。

 

PIXTAでイラスト300枚登録は多いのか?

イラスト300枚描いたって言えば、そこそこ多いと思うじゃないですか?でも、ストックイラストではかなり少ないほう。

もうね、4桁の世界なんですよ。何千枚も登録している人がめずらしくない世界。そりゃあ、そうですよね。私の時が止まっていたときに、PIXTAに登録していた人たちは、ずっとずっとイラストを描いて登録し続けてきたんですもん。

 

今、2019年。9年まるっとやらなくても、数年まじめにやってきたらそれなりの数になるはず。どんだけサボっていたんだか・・・。

子供の頃に読んだ「うさぎとかめ」を思い出しました。

 

あと700枚以上登録しないと4桁にはならない。それでも1000枚か・・・。

とにかく量をぶっ込まないといけないので、こっからがスタートですね!

 

2010年から2019年までのイラスト登録数をチェック

簡単に、EXCELで登録枚数と売上枚数をメモしてみました。売上はアレなんで、登録数だけ。

 

えっと、2015年と2017年なんて1枚も登録していないんだね。ただ、1枚もイラストが売れなかった年はないんですよ。

こんなに登録していないのに、少なくとも1枚以上は売れているという。すごいシステムです。

不労所得というわけにはいかないけれど、やればちゃんと動きがあるという・・・、うっすら希望が見えてきます。

 

イラストの登録数が増えた年から分かること

2013~2014年と、2018年のイラスト登録数がちょっと多いですね。年単位にしてはめちゃくちゃ少ないのですが、自分の中では多い方。

 

この年に何があったのか?増やすにはどうしたらいいのかが見えてきました。

 

2013~2014年:7年近くいた派遣先で契約切られた。

2018年:4年ぐらいいた派遣先で契約切られた。

 

そう!いわゆる派遣切りによる無職状態だったんですよ!暇だからストックイラスト描く暇もある。やっぱり時間は必要

あと、「稼がなきゃ・・・」っていう気持ちにもさせられるので、ストックイラスト始めやすいです。

 

2018年からストックイラストを増やせた2つの理由

 2018年は11月頃になって、急に「は!ストックイラストやろう」って思い立ったんですよ。

神の啓示?いえいえ、↓の記事を目にしまして。

www.mdn.co.jp

 

ずっと頭の片隅にはあったのですが、いかんせんエンジンがかからない。たまたまこの記事見ながら探ってみたら、ストックイラストで情報発信している方が多いことに気づきました。

ツイッターとかnoteとかブログとかね。知らない間に盛んになっていた!これはやらねばっと、色々情報探りながら手を動かすことにしました。

 

理由① 時間が作りやすくなった

2018年3月で派遣が終了し、いったん無職に。

ただ、2014年からWebライターの副業をしていたので、収入としてどん底というわけではありませんでした。

 

同年6月に開業届を出して、Webライターが本業に。

www.sakuramachi.work

 

本業がこっちになると、今まで副業に当てていた時間がガラ空きになります。

そこをストックイラストやらイラストを描く時間に費やすことになったので、自然と枚数も増えるようになりました。

 

もともと、簿記の勉強していた時間を「お金を稼ぐ時間に使いたい」と思っていたことから始めたので、またお金にならない時間に逆戻り。

www.sakuramachi.work

 

でも好きなことだし、いずれはお金に結びつくと思うと良いもんです。

 

理由② 増やすコツがつかめた

2013年当時は、ストックイラストのノウハウってあんまり出回っていなかったんですよ。

実際にやっている人が、ポロポロとブログに書いていくってのが多かったかな?その頃もやっぱり「量が必要」ってのはありまして。それ見たら「無理だ!」って思ってしまいまして。

 

今はツイッターやnoteで先人たちが知恵を貸してくださいます。ありがたい!そのまま実践できているわけではないけれど、知っているのと知らないのではまったく違うと思う。これが一番の近道だと思います。

人によっては爆増させる手段になると思うので、参考にした方が良いかと。私は先人の知恵がなかったら挫折していたと思う。

 

近道が分かっても通れるとは限らない

 

近道というか、増やすコツはわかったものの、すんなり自分に応用できるとは限りません。

だって、それぞれ絵柄が違うだもん!

まったく同じ手順、同じ絵を描く人がいないだけに、近道ルートを見つけても自分に応用していかなきゃいけません。・・・よね?

それでますます迷うこともあるし。。。

 

もちろん、「おお!こうすれば枚数が増やせる!」という発見や、「本当だ、こういうのが売れるのか!」という発見もあっておもしろいです。

まだまだ手探り状態ですが、こういう手探り感もおもしろいのかもしれない。近道ルートをチラチラ見ながら良い情報取り入れつつ、少しずつ前進してみたいと思います。

 

【おまけ】イラストークに参加してきました

PIXTA イラストーク


5/25にイラストークという、ストックイラストに興味ある方々が集まるイベントに参加してきました。

頼もしい売れっ子イラストレーターさん主導のイベント。さらにPIXTAさん協力によって、PIXTAさんの会社にて行われました!

 

ネットで活動するサービスで、リアルに人々に触れ合う機会があるなんて貴重なもの。特に田舎に住んでいると、参入している人自体が少ない!

至れり尽くせりなうえにお土産までいただきました。ほんと、ありがたい!!

頑張らねばな・・・と思いました。うん、頑張る!

とりあえず、ブログ書いてないで絵を描かないとね。(いや、ブログも大事にしたいです)

そうだよそうだよ!こういうのが大好物なんだよ!と言いたくなる中田裕二MV

前回、「惜しい」と思ったMVをご紹介しましたが、逆に「好き!!」と思うMVもご紹介したいと思います。

 

勝手に惜しいと思ったMV3選。

www.sakuramachi.work

 

もちろん、個人的に思うものばかり。それぞれ違うMVを選ぶと思いますし、これら以外のも素敵です。

「惜しい」と思ったMVたちも、素敵だからこそ惜しいもの。でも、個人的にはこういうのが好きなんです!というMVをピックアップしました。

 

UNDO (2012.9.19  アルバム『MY LITTLE IMPERIAL』より)


中田裕二 - UNDO

 

ライブ曲の定番かつ、アルバム曲の一曲。2012年ってけっこう古いんだなー。

アラサー中田裕二の魅力をたっぷり集めたMVだと思います。監督も自身でやっている。

曲も良いんだけれど、この曲ピックアップしてMV作ってくれたのも嬉しい。20代の若造から脱皮して、大人のオトコになりつつある中田裕二の色気がギュウギュウに詰まっていて息苦しいぐらいです。

 

黒の胸元ガッツリ開いたVネックとか、ベストとシャツの組み合わせとか、目線とかフリとか全部計算尽くしなのか!?と、いちいち好きなポイントをついてくる。もしかして分かっていてやっている?これ見て好きになる人もいるんじゃないかと。

 

流れる景色すら愛おしくなる。本人写っていないシーンも確実に必要なカットと思わせる。しっかり世界が融合しているよね。

自分で監督しているってことは、結局中田裕二の良さをファン目線で分かるのが本人なのか?

 

今はアラフォーなので、この頃よりもさらに大人になっています。それはそれで素敵なんですが、このときの彼を映像におさめてくれてアリガトウって感謝したいです。本当ありがとう。

 

ちなみに、同アルバムに入っている「春雷」とか「静寂のホリゾント」も名曲。どっちかでMV作っても、後世に語り継がれるような作品になっていたと思う。

でも「UNDO」はずされたくないしなあ。

 

STONEFLOWER (2015.8.12 配信限定)


中田裕二 / STONEFLOWER

 

アルバム「LIBERTY」に収録。

屋外でひたすら歩きながら歌う中田裕二のMVです。サクサクと歩いているだけなのに、こんなにかっこいいことあるのかって。

 

しかもこれ、朝と夜で2パターン撮影しているため、2種類の中田裕二が楽しめます。

早朝によく似合うさわやかver.と、ちょっとギラッとしている夜の男Ver.

「どっちが好き?どっちもいいよね!!」と自問自答しながら見ています。

 

曲の雰囲気と都会の街なかを歩くシーンが良く合っているんだよなー。たまに真似して歩きたくなる。私も中田裕二になりたい。田んぼしかない田舎に住んでいるけれど。

 

THE OPERATION(2016.8.24 シングル)

ダンディな中田裕二のスーツ姿が拝めるMV。イントロ聴くだけでドキドキします。

最初このMV観たとき、

「これーー!こういうの待ってたーーー!!!」

と、心の中で叫んだものです。

 

恋が始まりそうなウキウキ感を歌っている割には、中田裕二の後方で演技する男女が悲しいの。

揉めてる男女の手前で、ひとりウキウキしている中田裕二。女の子かわいそうだよね。でも裕二はかまわずノリノリです。

 

やっぱり本人が歌っているMVが好き

ファン目線でMV選ぶと、本人がガッツリ出ている映像の方がやっぱり嬉しいです。いや、そもそも男前なんだからそれでいいんじゃないかと。

 

なにも「踊れ」とか「メロドラマやれ」とか思っていません。普通に歌ってくれていたらいい。

 

ちなみに、最新のMVはこちら。

幻を突き止めて(2019.5.15 アルバム『Sanctuary』より)


中田裕二 / 幻を突き止めて

 

こちらはまだあまり観ることができていませんが、本人がギター弾きながら歌っています。

やっぱりいいね。歌っている姿とかギター弾いている姿って。ライブ映像とはまた違った魅力があるし。

 

サボテンとか孔雀のインパクトが強いです。不思議な感じ。夜の歌唱シーンが良い。暗いけれど、この絶妙なライト加減が良さを引き立ててくれます。好き。

 

2019年の最新アルバムに収録。発売されたばかりでまだ聴き込めていません。

なかなかCD聴く時間がなくって、、、まだフルで2回ぐらいしか聴いてない。でもいい。やっぱいい。

時間作ってじっくり聴きたいですね。

間違ってはいないがファンとしては惜しい!と思う中田裕二のMV

素人がMVにあーだこーだ言ってはいけないと思うんですよ。曲を理解して、 聴き込んで、いろんなアイデア考えて準備して、「これはいいぞ!!」っていろんな人達が関わって作っているんだろうから、外野がなんか言うのもと思いつつ、心の中で「惜しい」とつぶやいてしまうことはあるもの。

 

超個人的なことだけれど、心に引っかかった中田裕二のMVについてご紹介します。

 

ビジュアルも含めて好きなアーティストのMVモヤモヤ

MVとしての出来栄えは正解だろうけれど、ファンとしては「そうじゃない」と思ってしまう作品ってないですか?

 

曲が持つ世界観を表現したり、メッセージをビジュアルで伝えるミュージックビデオことMV。

耳で聴くだけでなく、映像と合わせて見ることで、より深く楽しめることができますよね。だからね、わかっている。わかっているのだが、、、

アーティストの顔がもっと見たかった!

っての、ありますよね。

 

特にビジュアルも含めて好きな場合、その姿を拝めたいと思うもの。

ビジュアル優先のアイドルのMVだったら、彼彼女らの顔や表情、スタイル、仕草までじっくりとキレイに収めますよね。

 

ところが、ミュージシャンになるとそうでもない。

人によっては本人まったくあらわれず、女優や俳優が演じることも。本人が出てこないって寂しくなってしまうのだが、それってどうなんだろう?

アーティストによるのかな?

私は好きなアーティストが出てくるMVが観たいです。歌っていたら嬉しいが、歌っていなくてもOK。今の姿を残して欲しい。

 

惜しい!と思う中田裕二のMV3選

もちろん個人的に思っているだけだし、悪いと思ったわけではありません。

曲の世界観を表現するにはとても素晴らしいと思っています。いろんなアプローチがあるんだなって、作り手のアイデアには感心してしまいます。

 

映像もキレイだし、曲とすごく合っている。これが正解とすんなり思える。

え、でも、えっと・・・、欲を言えば「惜しい!なぜ・・・」と思ってしまうんですよ。贅沢言ってごめんなさい。

そんな中田裕二のMV3つをご紹介します。

 

正体 (2018.3.21 アルバム『Nobody Knows』より)

中田裕二 / 正体(another ver.)

こちらは本人出演のanother ver.

ということはですよ、アナザーじゃないのがあったんですよ。しかもそちらのほうがアルバム発売のタイミングで出てきまして、本人ver.はちょっと遅れて出てきました。

 

オリジナルには本人が出演せず、海外の方二人がストーリーを演じるというもの。曲のコンセプトとキャッチコピーに合わせて作られたようです。

ダサめの男の子なんだけれど、ギターを弾きながら歌いだしたらすっごい色っぽくって、チアガールの女の子が終始悶えるという、ね。

 

↑のお姉さんが出てきます。

 

あ、キャッチコピーはね「18禁の歌声

・・・他になかったんですかねえ?

 

ギターを弾く手だけ、本人のものだったって。ちゃんと本人出演のもあるなら、最初からコチラで良かったと思う。

でも、オリジナル版のストーリーはなくて大丈夫です。あれ見ながらどういう気持ちで聞けばいいんだ?って。ちょっと複雑だったんで。

 

Deeper (2017.3.22 アルバム『thickness』より)


中田裕二 / Deeper

これ、すっごいんですよ!!アート作品。水の中に溶ける水彩みたいな、不思議な世界観。

絵なんだけれど絵じゃない。動画だけれど、こんなキレイなの観たことがない!

曲のイメージと合っていて、見事に惹き込まれてしまいます。

 

これはこれで大正解というか、すごいんですよ。ただ、やっぱり本人実物を観たかったという気持ちは拭いされない!

いや、このタッチで描いたからこそDeeperが活きているんです。本人がそのままカメラの前で演技しただけなら、こうは作れない!

 

分かっているのに・・・!と、歯がゆい思いをさせられる作品です。(でも好き)

 

ランナー (2019.5.15 アルバム『Sanctuary』より)


中田裕二 / ランナー

アルバム発売よりずっと早く、シングルとして配信された一曲。3分かからない短さです。サクッと聴けるけれどクセになる。

都会の街並みを背景に、たたずむ中田裕二。個人的には重めの前髪にしたヘアセットとか、衣装とかすごくすごく好みなんですが、いかんせん顔が映らない!

 

まず、宙を舞う白い布がことごとく視界を邪魔してきます。そして後半には謎のCGが出現。ワシャワシャした針金みたいなの。

邪魔というか、こっちのほうがメインなんだろうけどね。

 

景色や布にワシャワシャが被るのはともかく、御本人の顔に被りまくる。

そして曲が終わりそうな頃には、布とワシャワシャしたCGがダブルで本人に被る!

 

ちゃんと被っていないシーンもあるのですが、なんかもどかしい。もっと中田裕二を拝ませて欲しい。

いや、MVだからね。コンセプトがあって作られているものだから、きっとこれでいいんだよね。

でも物足りない。どけたい。

 

MVはファンだけのものじゃない

MVはミュージシャンより楽曲のためのものかな?と思っています。本人のプロモーションじゃなくって、 曲を聴かせるためのもの。

 

だから、ユニークな手法を使って動画で興味を惹いて、曲に関心を持たせるから、本人が出ても出ていなくてもいいし、出ていてもそれほど強くアピールしなくてもいいんだろうなって。

 

人気の若手俳優が出ているからMVを見る。「あ、良い曲じゃん」と思って曲をDLするとかね。

 

ファンならライブ行って本人拝めば良いし、DVD買えばいいじゃんって話だと思うんですよ。

本人前面に出したMVじゃ変わり映えしない作品ばかりになって、それこそファンしか見なくなるかもしれないし。

そう、だからこれでいい。

 

だが、ファンになるともっと本人が観たい。新しいMVが出るたびにドキドキします。

でも、ちゃんとまるっと中田裕二を堪能させてくれるMVもあるから大丈夫!後日サクッとまとめたいと思います。