ストックイラスト1000枚登録したら、なんか変化があるのではないかと軽くグラフを作ってみました。
はたして売上はアップしているのか!?グラフから何が分かったのか??私自身が考え直したことや意外な法則についてまとめてみました。
※現在:PIXTAは約1500枚登録済、Adobe Stock約1200枚登録済(2020.12時点)
ストックイラスト1000枚登録までにかかった期間
PIXTAの登録枚数が1000枚突破したのは、2020年3月でした。
Adobe Stockは後追いなので、これより遅れて1000枚突破します。あそこ、そこそこ却下されることもあるから、PIXTAと枚数合わないのよね。
スタートしたのは2010年、10年かかりました。
ただ、真剣に始めたのは2018年の終わりごろ。2018年までは空白期間の方が長いです。
2018年の終わり時点で98枚登録だったので、再スタートきってから約2年間で900枚登録しました。
結果はどうあれ、自分は継続できる人間なんだということは分かった。やればできる!
(ペースは遅いけれど)
ストックイラスト1000枚登録と売上のグラフ
ストックイラストの累計登録枚数と売上は比例するのか!?2019年から2020年の売上を比較できるよう棒グラフにしてみました。ただ、ちゃんとしたデータなくって、ちょい中途半端な時期からになっています。
詳細は下記のとおり。
・2019年8月~2020年11月の期間(登録枚数を毎月記録し始めたのが2019年8月からでした)
・累計枚数はPIXTAを基準
・売上額を見ているストックイラストサイトは、PIXTAとAdobe Stockのみ
・登録しているのはラスター(jpeg)のみ、ベクターなし
・ときどきイラストを削除しているので、実際の登録枚数と累計枚数が合わないときもある
・売上額はあまりに少ないので、具体的な数字は省く
フワっとした雰囲気だけご覧ください
結果、1000枚登録しても特に変化はありませんでした!
以上!!
ストックイラスト1000枚登録しても売上が変わらない理由
「なんだよ~~、1000枚も登録したのに変化ないのかよ~~」と自分でも凹む結果ですが、冷静に考えればそうだよね。
累計枚数に応じて、売上額も右肩上がりに滑らかに上昇するとは限らない。
うん、勝手な理想を思い描いていただけで、そんな法則ないし。
「頑張っても報われるなんてウソ」というか、独りよがりな頑張りでは結果は生み出せないよねって。要は単純に枚数だけ増やしても、変化は得られないという。・・・ぐちぐちと自分に言い聞かせています。
理想としては、1000枚突破してから売上が嘘みたいに右肩上がりになって欲しかったよ。でも現実にはそうならないし売上ガタガタだし、なんなら10月なんてガクンって落ちているし。
1000枚登録したぐらいじゃ何も変わらないし、もうちょっと考えたり質上げたり試行錯誤したりして増やしていかないといけないなーってことは分かりました。
1000枚登録しなくても売上上げている方はいるので、あくまで一例です。最短距離で売上上げる方法は他に沢山あるので、売れない理由とか原因とかは「自分」にあると思っています。ちゃんと右上にグイグイ昇っていく人もいるんだろうなあ。(遠い目)
ストックイラスト1000枚登録するのは無駄なのか?
1000枚登録しても売上上がらないなんて、無駄な作業じゃないのか?うーん、でも枚数増やすのは無駄な作業ではないので、1000枚にも価値はあります。
たとえば5000枚でやっと売上に変化があるとすれば、どうしても1000枚を超えていかねばならないわけで。数字の法則上、1000枚作らずに5000枚に到達することはない。1の次は2で、2の次は3という風にね。
1000枚は目標ではなく通過点、通らなければならないので無駄ではない。あくまでスーッと通り過ぎるポイント。目標にしちゃいけないなって思った。
目標は「1000枚登録すること」じゃなくって、「売上あげること」
ついつい登録枚数でいろいろ考えてしまうけれど、ちゃんと見直さないとなー。枚数追っかけると「頑張っている雰囲気」で満足してしまっていかん。そこ見ないで黙々と打ち込んでいかねば。
あ、あと1000枚作ると、手持ちの1000枚からさらに素材が作れるので作業が楽になることもあります。アイデア浮かびやすくなるし、アレンジで新しいもの作れる。
一から作るのもおもしろいけれど、自分のイラストをストック素材として使いまわすのも楽しいです。
ストックイラストは継続すると売上も上がる
ストックイラスト累計1000枚登録で、満足できる売り上げは達成できない。
が!長い目で見ればちゃんと売上は上昇していました。それがコチラ↓
またまたザックリした棒グラフですが、まるっと2019年(12か月)と2020年(11か月分)の売上額で比較するとほら!めっちゃ伸びてる!!
金額出すと驚くほど少額ですが、単純に棒だけ見るとすごいよね。特にAdobe Stockとか素晴らしいことになっている。
2019年のPIXTAと2019年のAdobe Stockの合計より、2020年PIXTA11カ月分の方がわずかに上回っています。実際に金額見ると少なすぎてビビるが、棒にするとすごーいって感じする。
なので、継続することには夢がある。これが来年も・・・となると期待はできない。このまま現状維持化もしれないし、下がる可能性もある。楽観視はできないのでドキドキしながら信じてつづけていくしかない。やろう。
ストックイラスト売上をグラフにしたらある法則に気づいた!
たまたまなんですが、約500枚、1000枚、1500枚のタイミングで棒がニョキッと伸びているんですよね。1回伸びて、また下がる。
金額とか売れた素材見直してみると、累計枚数500枚ごとにエクストラライセンスが出ているんですよね。
特にAdobe Stockで数千円が出るから、ニョキッと伸びる。PIXTAはこのタイミング以外にもたまーに出るのでホントたまたまなんですが、ちょっと嬉しい。
偶発的なものだけれど、「じゃあ次、2000枚目指してみよう♪」って気持ちになる。
追い風的なものを勝手に感じて、勝手に頑張れる。こうやって小さい喜びを見つけていけば続けていけそう。頑張ろう。
売上額は今の10倍が目標
現在2020年11月の売上額を見ながら、「この10倍は欲しい」と心から願っております。グラフでご覧のとおり、過去最高額。でも、全然満足できる金額ではない。(もちろん嬉しいことは嬉しい)
目指すのならば今より10倍、何も50倍とか100倍とかは目指さない。20倍になったら嬉しいけれど。
こっから10倍にするにはどうすればいいのか?継続しつつももっと考えてもっと手を動かさないとなと、グラフ見ながら改めて思いました。
来年は↑のグラフの天井突き破れるようにしたい。
とりあえず2021年の年賀状イラスト、バーンと売れて欲しい。