2009年から2017年までの9年間、ほぼ日手帳を愛用していました。
ほとんど日記、備忘録のような使い方をしていまして、日々書き留めておきたいこと、思ったことなどを自由に書いてきました。
見返すとこっぱずかしいことばかりですが、「あ、あれっていつことだっけ?」と思ったことが記録してあるのは助かります。
全部に和紙や布を貼って保存しています。2017年のはまだやってないけれど。
統一性がなくって、本棚の隅っこで不思議なオーラを醸し出しています。
ほぼ日手帳を卒業したのは?
9年も使用してきましたが、2017年は割と書ける日がなく、空白のページが目立つことが多くなりました。
「空白があるのも、ほぼ日手帳のいいところ」らしいのですが、いや、やっぱりもったいないじゃん!
だってこれ、2,160円(税込)するんだよ!!
ずっととっておける日記帳、1年使うのだから2,160円は高くないだろう、だって1年に1回の買い物だし。
そう思っていました。
でも、空白ページが目立つと、「やっぱ高いわ」と思いました。
ちなみにほぼ日手帳って、このまま使ってもいいけれど、カバーをつけて使いたくなるんですよ。
で、カバーにさらにビニールのカバーをかけると、好きな写真とか挟めます。
当然、買いました。
カバーも1,944円します。ペンが2本も挟めて、しおりも2個ついていて、ポケットもあって、とっても便利。
カバーオンカバーは216円で買えちゃいます。
カバーとカバーオンカバーは毎年買い替えなくてもいいから平気。でも、2回ぐらい買い変えました。
無印良品ノートとは?
9年間使って少し飽きてきたのと、空白と価格が気になることから、代替えを探してたどり着いたのがコチラです。
上質紙1日1ページノート 文庫本サイズ | 無印良品ネットストア
600円(税込)
安っ!
文庫本サイズで日記として書ける、シンプルな作り。
さすが無印良品・・・。
しかも、取り外しのできるビニールカバーもついているんですよ!
ほぼ日手帳と無印良品ノートを比較
早速、写真を挟み込みました。外では書かないからこれでも構わない。
下敷きはほぼ日手帳のものを使用しています。
中はシンプル!月日と曜日を書いて、日記や備忘録にしたり、関係なしに何かを書き留めたりしています。
ほぼ日と比べるとこんな感じ。
ほぼ日手帳はあらかじめ日付が全部入っていまして、下に著名人やらの一言的なものが入っています。
これがちょっと苦手でして、、、自分の文字の下に誰かの言葉が入っているのが不自然に感じていました。
時々、いいこと書いてあるんですけどね。でもスペースが無駄な気がして。
無印良品は罫線の幅が広い気もするけれど、書いてみたら気になりませんでした。
書きたいときは2ページにまたがってもいいし。フリーな感じがいいです。
大きさはこんな感じ。あんまり変わらない。
厚みは無印良品の方があります。
ほぼ日手帳の紙は薄いのに裏写りしないのがウリだから、持ち歩く人にはほぼ日手帳の方がいいかも?
まだ1か月も使ってないけれど、不便さはないです。
紙もしっかりしていて、書きやすい。
また、使い続けてみて、気づいたことがあったら紹介してみたいと思います。
2019年追記
乗り換えて1年後の記事、書きました。