ランサーズでの話なんですけれど、普通に「メールの返信が遅いと言われている人」、「メールすぐに返すの苦手」って人にも使えるんじゃないかと思い、書き留めておきます。
ランサーズの返信率とは?
24時間以内に返信した件数 / 返信した件数
が返信率となります。
つまり、返信率が高いほど24時間以内にメッセージを返してくれるランサーってことで、信頼できるかも?という目安になります。
ランサーズでは80%以上の返信率を推進しており、途中からこのシステムが加わりました。
返信率は目安、こだわり過ぎない
ランサーズ登録時にはなかったシステムです。ところが、クライアントが返信の早いランサーを求めている、ちゃんと返信してくれる人がいいってことで、この返信率が導入されたよう。
ですから、いきなり自分のページに「返信率84%」とか出てきました。聞いてないんですけどー。
で、クライアントにはこの返信率はないみたい。だから、返信がまったくこないクライアントも多くいます。ちょっと不公平感。
でも、顔の見えない相手とやり取りするのだから、こういう数字も目安になるのかも?気を付けるように、以下のことをしました。
ランサーズの返信率を上げた方法
当然、早めにメッセージを返すように心がけました。
・メールアドレスをPCからスマホに変更
副業にまで仕事に追われたくないし、帰宅してからまとめて作業したいということから、ランサーズにメッセージがきたことを知らせるメールアドレスを、PCのものに設定していました。
これをスマホのアドレスに変え、外出先でもチェックできるように。
返せるものはなるべく返し、確認が必要なものに対しては、「今日中に再度ご連絡します」と返すようにしました。
・メッセージ文のひな形を作っておく
「お世話になっております、○○です。」とか、「ご確認のほど、よろしくお願いいたします。」などは、「おせ」とか「ごか」などで短く単語登録しておきます。
あと、使いまわしている文章などはEXCELに一覧表作っておき、それをコピペして使います。
タイピングが早ければ打ってもたいして変わりませんが、打つよりはちょっと楽かもしれません。
楽 ⇒ 疲れない ⇒ 返信を負担に感じない ⇒ 返しやすい
と、ものすごーく微妙にですが、ストレスを軽減させていると思います。
・あやしいメッセージには返さない
いろんなメッセージがきますが、初回からあやしげなメッセージには返信しません。
返信率はクライアントのやり取りの回数が基準となるため、やり取りのない相手に対しての返信はカウントされません。
たとえば、メッセージの文章に自分のIDや名前のないもの。これは複数の人に送っているなっと捉えています。
クライアントの自己紹介がないメッセージや、こちらの実績にはない仕事の紹介とか。
あきらかに日本語がおかしい、社会人としておかしい場合も返しません。
たどたどしいなんてレベルじゃなかったり、会話が成り立たなさそうなときなどは、そっと無視しています。
いちいち全部に返していたら疲れてしまいます。返信するしないを選定するだけでも、返信が負担に感じなくなります。
色々と気を付けてみたら、すぐに84%から88%に回復しました。
ですが、真夜中にメッセージを送ってくる方や、土日や連休時に送ってくる方もいるため、結構あわあわしてしまって返せないことも。
100%みたいな完璧を求めると疲れてしまうかもしれません。できる範囲でという感じで。
せっかく回復したので、80%以上を維持できるようにしたいと思います。
【追記】
2018年12月時点で90%まで回復しました。
まあ、家で仕事するようになったので当然ですね。ほぼPCの前にいますから。
現状維持でやっていきます。