正社員、派遣社員として事務職っぽい経験を合わせるとかれこれ○○年、結構たってます。
PCを使う職場にいることが多かったのですが、大企業でも中小企業でも意外と「ショットカットキー」を使う人って少ない気がします。
みんなマウスで動作するのが当たり前みたいだから、たまに仕事教わって、「Ctrl+S」で保存してしまうと、「ちゃんと保存してからね」って言われることもあります。
ショートカットキーだと見えないですよね、保存しているところ。
でもまあ、それぐらい早いってことだから、使った方が効率いいのでは?と思っています。
で、ショートカットキーを使うといいことをあげてみました。
右腕右手の負担が減る
右手でマウスを握っているから、右腕右手の負担は大きい。左手めっちゃ楽してますよね。
普通のオフィスソフト程度なら、さして気にしていませんでした。
ショートカットキーを使いだしたのは、3DのCADソフトを使い始めたとき。
もともとあるデータから、あらゆる角度の絵をとるために、パソコン上でグリグリ回すんですけれど、これが結構疲れる!
右腕がやられました。
で、ここから右手の負担を減らすために、ショートカットキーを積極的に覚えました。
CADソフトで少しは楽になったのはもちろん、やっぱりオフィス系ソフトでも楽に使えるようになったのは大きいです。
意識してなかったけれど、結構右手の負担は大きかったみたいです。
やっぱり早い
なんだって片手でやるより両手の方が早いんですよね。左手も同時に使えると、スピードは上がります。
ライティングしているときも、やっぱりこまめにこまめに保存したいもの。
マウスでクリックするより、左手で「Ctrl+S」押していく方が断然楽です。
ライティング中って、ほとんどマウス使わないから、わざわざマウスを持つのがわずらわしい。
キーボードで済んでしまう方が早いうえに、保存し忘れというミスがない!
左手使って脳を活性化
突然、疑わしいメリットになりましたが、普段利き手じゃないほうを使うと脳が活性化するっていうので、左手でショートカット使うのはいいことなんじゃないかと勝手に思っています。
指先使うと脳がボケにくいともいうし。だったら両手両指使ったら・・・
はっ!両手両指でタイピングしているから関係ないわ!!
レベルアップを楽しめる
単調で退屈な仕事でも、「新しいショートカットキーを一つ覚える」というミッションを与えると、少しだけやる気がアップします。
いつもどおりマウスで行ってしまっても、改めてショートカットキーでやり直すようにして、しつこく自分に覚えさせます。
何も考えずにサッと、条件反射で押せるようになったらクリア!
頭の中でレベルアップの音楽鳴らして、新たな技や魔法を覚えたような気分を楽しんでいます。
ささやかなゲーム感覚の遊びを楽しめるのも、メリットだと思っています。
ショートカットキーを自分のものにする方法
うんうん、便利だよね。いつか覚えよう♪と思っていると、先延ばししてなかなか覚えられないもの。
やっぱり人は慣れた動作を繰り返す方が安心してしまいます。
なので、忙しいときほど覚えた方が身に付きます。
マウスでやっちまった作業をわざわざ戻し、再度ショートカットキーを使って処理をするという二度手間を行います。
「こんなことしている場合じゃないのに!!」
と、自分で決めたことにイライラしながら覚えたら、嫌でも使うようになりました。
一度にたくさん覚えなくても、1個ずつ覚えていけばそんなに難しいことはないはずです。
興味のある方、ぜひぜひ覚えてみてください。
あ、肝心の一覧みたいなのは、検索すればいくらでもでてきますので(^^)/