結婚式のゲスト向けドレスやワンピース、パーティードレスを検索すると、必ず出てくるケープ風ドレス。
ドレスとケープが一体型になっていて、ミニマントを付けているみたいなデザインのドレスです。
いつからか急に見かけることが多くなりました。
ケープ風ドレスはなぜ人気か?
このデザインが人気なのもちょっと分かります。
・二の腕は出したくない、チャベルだから露出は控えたい、秋冬のノースリーブは無理。
・でもショールはズレるし動きにくいし、合わせ方によってはダサい。
・ボレロは秋冬にはいいけれど、他の時期には暑い。
・袖付きもいいけれど、あまりデザインがない。
などなど、色々除外していくと、このケープ風ドレスにたどり着きます。
ケープ風ドレスのメリットは、
・見た目がエレガント。
・脇や二の腕が見えないのがいい。
・ショールやボレロを探さなくていい。
・寒そうに見えないから冬の室内ならいける。
肩の動きを制限するから、ノースリーブのアクティブさに比べたら、断然大人しい女子に見えます。
思いっきり腕を振り上げられないから、どんな人でも動きがエレガントになる。乾杯するときだって、グラスの位置がいつもより低くなって謙虚に見える。
あえて謙虚に見せたいパーティーがあるかどうかは不明ですが、上品なお嬢さんに見せたい場なら便利なドレスだと思います。
がっつり袖ありドレスはクラシカルにも見えるけれど、コーデによっては少々野暮ったくなる。
基本的に「ドレス」って袖がないものが主流なんでしょうね。あっても飾りっぽかったりレース状だったりするし。
ケープ風ドレスならヒール履いてクラッチバッグ持ってれば、それだけでパーティースタイルが完成してしまうからシンプルで楽ちん。
自分では着たことはないんですけれど、実際に着ている人を見ると、腕が華奢に見えるし、いやらしくないのに、女性らしく見えてしまうから不思議。
あと、色白の人が濃紺のドレスを着ると、そのコントラストにやられます。
ケープからチラチラと見え隠れする白い腕に、目が釘付けになる。
ふんわりした袖、ひらひらした袖、カーディガンや羽織りものは袖を通さずに肩にかける・・・というスタイルが一般化してきたから、ドレスもこの系統が受け入れやすいのかな?
カジュアル路線の流行りとともに、フォーマル系も変わっていくんでしょうね。
ケープ風ドレスのアウターって??
ただ、気になるのが一つ。
・寒そうに見えないから冬の室内ならいける。
と思ったけれど、屋外はどうしているの?つまりコートはどうやって着ているのか?
そのまま着たらケープ部分がぐしゃぐしゃになりそうだし。
コートも羽織るのか?↓こういう感じに?
真冬に電車で行く場合には厳しそうですね。。。
冬以外はケープ風以外を選んだほうがいいのかも?
次回、何かで呼ばれたら、もうレンタルだな!購入しても、1回きりしか着る機会がなさそうで
。
↓のレンタル屋さんでも、ケープ風ドレスありました!
「体型」の「ぽっちゃり二の腕カバー」をチェックすると出てきます。
・・・別にぽっちゃりじゃない人にとっては、押したくないボタンですよね。。。
自分がレンタルするなら↓みたいなのがいいな♪落ち着いたデザイン&カラーで、袖があると安心♪
シックだけど華やかさがある。
たまに、パーティードレスを妄想しながら探すと楽しいですね♪