昔、簿記検定に挑戦しようと思ったときに非常に迷ったのが、どんな電卓を買うかということです。
簿記検定に使う電卓だから、真面目な機能がついた電卓がいい。
↑会社にあるような機能的なものか?
でも、今後も使い続けるからオシャレなのが欲しい。
↑こういう見た目重視か?
で、色々迷って決めたのがコチラ。
SHARP EL-802
・やっぱりメーカー重視で、シャープかカシオがいい
・簿記に必要な機能が欲しい。
・画面見やすくて片手で打ちやすい大きさが欲しい
・でもゴツくない、軽いのがいい
と、色々考えて買いました。
2,000円しないうえに、見た目もスタイリッシュ!無印良品みたい。
12桁表示OK。
2回同じ計算したときに、1回目と同じ結果かどうかを教えてくれるアンサー機能付き。
00ボタンがある。
・・・等々、詳しくはコチラで。
ランサーズ提案時に使っているボタンとは?
簿記に燃え尽きた今でも愛用しています。
計算苦手なので、なんでも電卓で計算したくなる。
傾斜をつけて使用することも可能です。
ランサーズで仕事を受注するとき、税別案件をいただいたときに、
じゃあ、税込でいくらもらえるのかしら?って気になりませんか?
私はなります。払うときには憎々しい8%も、もらう側になると嬉しいもの。
元の金額を入力し、左上の「税込」ボタンを押すと、
一発で税込金額が出てきます!
逆に、提案を出すとき、税抜金額を出したい時にも使います。
たとえば2,000円(税込)って伝えられていると、提案金額を出すのがよく分からないってときありますよね?
報酬金額が税別になっているから。
そんなときは2,000と打ってから税抜ボタンを押せば、1851.8...円と税抜価格が出てきます。「1852」と入力すれば、税込で約2000円になりますよね。
ランサーズの提案金額を出すとき、この税込/税抜ボタンがあるのが地味に役立っています。
もちろん、他の電卓にもこの機能がついているものもあるけれど、オシャレ電卓にはついていないことも多い。
簿記の勉強をした際には気にしてなかった機能だけれど、今は結構使ってます。
ついでに税抜税込のこと
消費税って請求するときにも面倒くさい。
クライアントは税込金額が当たり前と思っている方もいますが、基本的にこちら側は税別金額と捉え、消費税は別途請求する形にしています。
↑のランサーズシステムの報酬金額も、税は別になっています。
消費税を別で請求してOK。
ただし、クライアント側から「税込価格で」と打診され、OKしてしまうのもアリ。
できれば、税別で消費税分はいただきたいものですが、案件によっては、トータルの金額や仕事内容によって承諾することもあります。
ランサーズにこんな記事も
ほとんど税別で提案し、ご依頼いただいたときにホクホクと金額を計算するのに税込ボタンを押していますが、ときには税抜ボタンを使うことも。
この2つのボタンに結構助けられています。8%って暗算できないので。
なかなか電卓買うことってないと思いますが、もしも興味を持たれた方がいたら、参考になれば幸いです。
簿記検定にも使えますよ♪