会社に行かなくなったので、朝ドラを昼に観るようになりました。
朝は起きれないので、昼に観ています。
つまり朝ドラではなく、昼ドラ。
今まで朝ドラというものを、ほぼ観たことがなく、まともに観たのは「あまちゃん」ぐらいです。
久しぶりに観た朝ドラが、
「ふぎょぎょ」とか、「震災」とか、「最初の夢をあきらめて別の道」とか・・・、なんか、あまちゃんに通じるものを感じる。
朝ドラとはそういうものなのか?被っちゃっても大丈夫なのか?
漫画家修行しているあたりから観ていたのですが、どういう物語なのかがあまり分からず、終わった今もよく分かりません。
夢をみたり、あきらめたり、急に結婚したり離婚したり、誰か死んだり、いきなり数年過ぎたりと、サクサクと何かが起きて物語が進んでいくさまは、愛憎劇のない昼ドラみたいだなと、思いました。
昔やっていたドロドロの昼ドラも、物語はジェットコースターで、「なんでそこでそんなことしちゃう?」「何考えているか分かんない!」的な、東海テレビの昼ドラを思い出します。
(一時期録画して観ていた)
でも、昼ドラは登場人物の感情に寄り添って観るより、完全にフィクションとして観るから、荒唐無稽な世界観がおもしろい。
たいがい登場人物みんなおかしくって、感情移入しようがない。
「半分、青い」は、抑揚と毒のない昼ドラみたいなお話みたいで、なんとなく最後にはハッピーエンドでまとまったという感じも。
ふわっとしたまま終わってしまい、最後までどう感じていいか分からない。最初から見ていないからかな?
「漫画家あきらめて、扇風機開発した物語」でいいのかな?
とりあえず、次の昼ドラ(昼に観る朝ドラの再放送)は、1回目からしっかり見ようと思います!