イラストレーターになりたいライターのブログ

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なんのスキルもなしにフリーランスになったWebライターです。ほんとはイラストレーターになりたかった。
クラウドソーシングとか在宅ワーク、美容とかいろいろなネタを書いています。

正月太りの心配からダイエットサロンの勧誘を思い出した話

正月にゴロゴロしていて、ちょっと太ったかなーとも思ったけれど、今のところはまだセーフ!
あ、そういえば、今年はお餅を食べていない!信玄餅は食べたけれど。
思い出してしまうと、今更ながらお餅食べたくなりますね。焼きたい、しるこに入れたい。
 
全然関係ないんですけれど、ダイエットがらみで思い出した、古い昔話をしたいと思います。
 
 
昔々、あるサロンに誘われて、うっかり勧誘を受けたことがあります。
そのサロンでは、補正下着とサプリメントをセット売りしており、購入すると、いつでも痩身マッサージを受けることができるというものでした。
 
ただ、ツッコミどころがちょこちょこありましたので、いまだに忘れられないポイントを書いてみたいと思います。
 

補正下着とサプリメントのセットで数十万円

「みんな、毎月1万円くらいづつ払ってるから大丈夫よー」って、勧められたんですけれど、それだと3年以上はかかってしまいます。
下着もサプリも消耗品、ローン払い終わる前になくなってしまいますが。さらにダイエットを目的としているわけですから、下着もサイズダウンが必須。
3年かけても痩せなかったらアレなわけですし、痩せたら高級下着をまた購入し、ローンを重ねてしまう。
「みんな、、、本当に大丈夫なの?」と、知らない誰かに心の中でツッコんでしまいました。
  

下着姿でモデルショーか・・・

ユーザーさんたちが集まって成果を見せるべく、定期的に下着姿でショーを行なっているようです。
パンフレットを見せていただき、「どう?」って聞かれたので、「なんだか恥ずかしいですね」と、答えてしまいました。
 
そしたら、「恥ずかしくなんかないわよー!みんなキレイに痩せたでしょ?」って。
 
いやいやいや、自分がどんなに美人でスタイル抜群でナイスなボディーだったとしても、
ベージュの補正下着姿で人前でるって、恥ずかしいです!
 
補正下着って見せる下着じゃなくて、隠すものじゃないですか?出場者がね、みんなダサいベージュ色のダサい補正下着で歩いているんですよ。
どんなにキレイな人でも、アレ着ているだけで魅力ダウンです。
限られた人しかこない場所だとしても、カッチリしたベージュの補正下着着て人前で歩くのは厳しい。だったら好きな下着で歩かせて欲しい。(いや、それもいやだ)
 

ほ、本当に痩せられるんですよね?

サロンで色々紹介されているうちに、常連のお客様が2人いらっしゃいました。もう、何年も通っている方たちだそうです。
ただ、お二人とも、(失礼ながら)・・・太っていました。
 
別に、太ってらしてもいいんですけれど、散々ダイエット効果をアピールしてきて、勧誘しようとしている人がいるところにこの状況。せ、説得力ーーー!
 

そもそも私はダイエットしたいと言っていない

ここまでくると私がダイエットにとても興味があって、サロンを訪れたように聞こえますが、違います!
 
知り合いにかるく誘われて行ったので、積極的な気持ちがまったくありませんでした。だからこそ、いろんなことに否定的だったのかも?ツッコミポイントばかりが多くなってしまいました。
 

こんなサービスでも顧客がいた理由

後で知りましたが、こちらのサロンは知り合いを連れて行くと、自己負担が減るようです。サロンでも、積極的に友達を勧誘するように言われているんだとか。
 
「ダイエット」って強いパワーワードでして、たとえ痩せていても、もうちょい痩せたいとかと思ってしまうもの。体重は問題なくても、お腹とか脚とか気になる。スタイルアップしたいという気持ちを持っている人は多いと思う。
 
うまく勧誘すれば、ついついのっかってしまいそう。痩せたいとかスタイル良くしたいって多くの女性が思うから、誘われると、「じゃあ、この機会に始めてみようかな?」なんて気になってしまいます。
「自分のための投資」とか「太る前に始めた方が楽」とか、うまい言い方はいくらでもある。
 
この「知人を連れてくる」ってのがポイントだったと思います。
 
 サロンに通っている知人と一緒に行くから、知人の手前、強くは断れない。途中で帰ることもできないですしね。
「友達を勧誘する」ってそういうこと。サロンじゃなくて、誘ってくれた人に気を使ってしまい、サクッと断れずに前向きに考えてしまいます。
 
私の場合、「家に帰って考えてみますね」って言って、後日断りました。
 

接客を間違えたサロンの行く末は?

このサロン、ふと思い出して探してみたけれど、見つからない。引っ越したのかもしれないし、違うかもしれない。
 
こんなサービスずっと続いて欲しくない。かなり昔のことですが、他にもいろいろ思うことがあったので、閉店していて欲しいなーと思っています。