ポケットの多いバッグが好きです。
使いこなしにくいのですが、仕分けできるという機能性が大好き!細々したものたちを所定の位置に入れておけば、バッグの中でまぜこぜになることがありません。
そんなバッグを使いこなすために、あるひとつの方法にたどり着きました。それは延々と同じバッグを使い続けるということ。
あまりないであろう数少ない方法なので、ここにメモっておきます。
ポケットが多いバッグの欠点
ポケットが多いと、小さなものがバッグの中で行方不明になりません。
リップとか目薬とか、ポーチに入れなくても小さいポケットに入れておけばOK。
ポーチに入れると、
1. バッグを開ける
2. ポーチを開ける
という2ステップが必要になります。
ポーチは、大きなバッグに荷物をたくさん入れるときには重宝しますが、普段使いのバッグならば、そこまで小分けしなくてもいいかなーと。
そのままバッグに突っ込んで、サッと取り出せる方が使いやすいです。
そんなポケットが多いバッグですが、使いこなしにくいという欠点も。
仕切りやポケットが多いぶん、開けるところが多いんです。チェックの数とかめちゃめちゃ多い。
だから、どこに何が入っているかを把握しておかないと、めちゃめちゃ探します。これならポケットないバッグにポーチ入れといた方が早いんじゃないかってぐらい、チェック開けまくることもあります。
でも好き。そこで、記憶力ないのにポケットがたくさんあるバッグを使いたい人(私)のための、数少ない方法を考えてみました。
同じバッグを使い続けるという方法
そう!同じバッグを使い続け、ポケットに入っている物の位置を固定する方法です。
これなら覚えられる!もう、目をつぶっても探し出せます。急な停電とか、お化け屋敷で目薬さしたくなったときにも目薬出せます。させるかは微妙だけど。
ただ、バッグって消耗品ですよね。どんどん傷んでボロくなってしまう。ずっと同じバッグを使い続けるのは難しいこともあります。
そこで、同じバッグを買い続けるという方法に出てみました。
同じバッグを3回買った話
奥側にあるライトベージュが新品。手前のブラウンが旧バッグです。
手前のは2個め、奥のが3個めです。
最初の2個は、地元の雑貨屋さんで購入しました。初めて見たときに「使いやすそう」と思って購入し、次に行ったときにもたまたまありまして、ちょうどボロくなっていたから再購入。
そのお店の売れ筋だったのかな?何度か行くとめぐり合うことが多かったです。
カラバリが17種類もあったことが再々購入の決め手に!
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何気にネット見ていたら、なんと、同じバッグが!!レビューは500件以上、やっぱネット通販でも人気なんだな。
こんなに姉妹がいたなんて、知らなかったよ。地元の雑貨店ではいつもキャメルばかりだったから。
↑のお姉さんがかけているカラーですね。
今回はライトベージュにしました。こんなにカラーがあると迷うけれど、楽しいです。
カラバリの多さって、あらがえないよね。選びたくなる、気づくと選んでいる、決定してしまう、「買う」というベルトコンベアーに乗せられてしまう。
行動経済学にもあったような?恐るべしカラバリ。
お値段は税込みで3,500円ぐらい。安い!乗せられたっていいじゃないか!
重さは約370g、そう、軽いの!!この軽さが魅力でまた買ってしまいました。
高いバッグを購入しない理由
「もうちょっとお金出して良いバッグ買えば?」と思うのですが、高級なバッグほど丈夫になりまして・・・ええ、重いんですよ。
荷物入れる前から重いと、持つ気がなくなる。肩痛めたくないし。
丈夫だからこそ壊れにくいというメリットもありますが、頑丈さよりも軽くて使い心地が良い方が楽です。
軽くて高品質なバッグもありますが、なかなか好みのものが見つからないんですよね。
柄が入っていたり、大きすぎたり。
出かけるところもたかが知れているので、安いバッグで構わないんです。
もちろん、ちょっとフォーマルなところへ行けるハンドバッグとかA4バッグは別に持っているので、普段用は安いショルダーバッグで十分。
次もこのバッグ買うか分かりませんが、ボロくなるまで使い倒したいと思います。
あと、このバッグの何がいいかって、フタがないところ。上からサクッと差し込めて、サッと片手で取り出せるのがいいんですよ。
こういうバッグだと、中から取り出すときに、1回フタをめくらなきゃいけないじゃないですか?
それがペラペラと邪魔して「ちょ、、中見えない!」とイライラすることもあるけれど、チャックだとそれほど困らない。
半開きぐらいにしとけば、サッと開けられる。防犯上どうかと思うが・・・気をつけよう。
背面にもチャックあるのがいいですね。
運命のバッグに出会うのは難しいが
なかなかバッグって、すべてを満たすものに出会うことが難しい。
大きさ、形、機能性、軽さ、使うシーン・・・等々、自分にピタリとはまるバッグを見つけるのは大変です。
だからこそ、ある程度理想に合うバッグひとつ決めて、使いこなせるまで使ってみるのもいいかも?
もちろん執着しすぎず、他に良いものあったら気軽に乗り換えるぐらいの気持ちで。
さすがに3つめともなると、中身の移し替えもすんなりいけました。もう物の位置で迷わないのが嬉しいです。
もしもお気に入りのバッグがあるのなら、もう1回同じものを買ってみるってのもおすすめです♪