セルフネイルって、先端から剥がれていきませんか?指先はよく使うものだから、どうしてもダメージを負いやすい。
「爪の断面や裏側に塗るといい」ってあるけれど、ダメなときはダメ。そして濃いカラーほど目立ちやすい。「こんなんなら、ネイルしてないほうがマシ」って思うことも。
最近は薄塗りネイルでツヤだけ出してごまかしていますが、「グラデーションネイルを逆にすれば、いけそう!」と思ったのでやってみました。
グラデーションネイルの方法
グラデーションネイルは先端が濃く、根本に向かって色が薄くなっていくネイル。
詳しい方法やデザイン例は↓にありました。
セルフで簡単《グラデーションネイル》やり方&秋冬おすすめデザイン集 | キナリノ
ネイルを少しずつ塗り重ねて濃淡を出す、小さいスポンジにグラデを作って、爪にハンコのように移すというやり方が多いよう。
逆グラデーションネイルに使用するポリッシュ
通常のグラデーションと逆、なので根本ほど色づき、先端ほどクリアなカラーになります。
さっそくですが、逆グラデーションネイルやってみました。まずはネイルの紹介から。
今回使ったネイルはコチラ。
他には
・ちふれネイルエナメル115番
・無印良品ネイルカラークリアレッド
・・・でもOK。100均ネイルにもクリアカラーは揃っているので、それでもいいかも?
リキュールネイルとか、たくさんあるよね。
オルビスのネイルケアプロテクターでもいいけれど、淡いピンクなのでほんのりしそう。えっと、透明感アリすぎて目立たなそうな感じ。
でも、淡~いピンクネイルを作りたい方にはいいかもしれません。
ちふれのネイルエナメルも試したことありますが、ピンク色強めです。透明だけれど、濃い青みピンク。しっかりピンクを目立たせたい方におすすめです。
私は赤っぽいカラーの方が好みなので、インテグレートか無印良品を使用しています。
先端が剥げないグラデーションネイルの作り方
一応写真で解説。1回目に根本部分にだけ色を塗ります。
2回目は真ん中のどっかまで。
3回目に全部塗って完成!
先端は一度塗りのため、ネイルが剥げにくいかと。爪の根元が赤く発色するため、より健康的(?)なネイルになります。
ネイル先端のすっぴんぽさを消す方法
先端がすっぴんぽいのが、逆グラデーションの悩みかも?
通常のグラデーションネイルだと、爪の根元がナチュラルなカラーのため、より自然なグラデーションに。目に付きやすい先端にカラーがのるから、キレイに見える。
うん、通常のグラデーションもいいけれど、剥げたくないときには逆グラデが便利というスタンスでやっています。
先端のすっぴん爪が気になるので、白のラメ入りネイルを塗ってみました。
写真じゃわからない~~~
でも、光が当たってキラキラするので、逆グラデーションよりはネイルしている感じが出ます。
使ったのは「ネイルエナメル01」
ラメありだけれどギラギラせず、透明感のある色。1回塗りぐらいじゃあ真っ白に発色しないので、使い勝手がいいです。
ネイルエナメルって、昔に比べて小さくなったよね。でも、その方が使い切れていいのかも?
コレじゃなくても、普通にラメだけのネイルでもOKだと思います。重ねても自然だし、キラキラが増して、ネイルした感じがでる。
ラメだとガッツリ剥げない限りは分からないから、ちょっと安心♪
まとめ
爪のコンディションが悪くて、ちょっと剥げるの心配。でも素の爪だと縦線とか恥ずかしいってときに使っています。
少しずつ先端剥げても目立ちにくいから、こまめに塗り替えない人にも便利かと。多分この方法、私だけでなくて多くの人がやっていると思う。
興味のある方は、ぜひぜひ試してみてください。ネイルって、楽しいですね。