イラストレーターになりたいライターのブログ

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「平成イラストと私」令和の前に振り返るマイブームたち

 

もうすぐ平成も終わり、新しい時代「令和」がやってきますね。

昭和生まれなので、長いこと平成の世を見つめてきました。私の人生はほぼ平成。いや、長生きすれば令和が占める割合の方が多いのか?

現時点では平成ということで。

 

「平成とイラストと私」について、軽く振り返ってみましたので、ここに書き記しておきます。

 

「マイブーム」めっきり言わなくなったよねー。平成の頃はよく聞いたワード。

 

幼少期から学生時代は落書き程度にしか興味がなかった

小さい頃は、普通にお絵かきしていました。好きといっても人並み。広告の裏に女の子とかお姫様とか描く、普通の子供です。

小学生~中学生の頃も描いていたかなあ?(うろ覚え)授業のノートに落書きする程度で、ガッツリ描いていたとかはなかったです。

 

高校時代はまったく描かず。部活に夢中でした。

 

ボーナスでPCを買い、CGイラストにはまる

就職してからしばらくたち、いつぞやのボーナスで初めてPCを買いました。

それきっかけにイラストを描くようになったのかも?無趣味で時間持て余していたから、ハマりやすかったんでしょうね。

もともとインドアだったから、家で黙々と描く作業とか好きでした。今も好きです。

紙に絵を描いて、スキャンして、「Photoshop Elements」とか買って、色付けしていました。

当時の絵はさすがに残っていなくて、さらにデータも残っていない。どこいったんだろう?MOとかかな?

そして、どんな絵を描いていたのかも、あまり記憶に残っていません。

 

失業して4コマ漫画を投稿し始める

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会社を辞めて失業していた時期、なぜか4コマ漫画を描き始めました。今思えば自分でも謎ー。

で、雑誌に投稿とかしてたんですよ。「まんがタイム」とか、少女漫画雑誌とか。当時の某少女漫画誌は、オリジナルトーンとかくれました。

「まんがタイム」では2~3度「努力賞」いただいて、1回「奨励賞」をいただきました。

今は分かりませんが、「月間賞」「奨励賞」「努力賞」という位置づけで、 3作選ばれて賞をいただけるというもの。商品はクオカードと掲載雑誌。

 

今となっては正視できず、「よくこれで受賞したなあ」と記念にとってあります。多分、3作ぐらいしか応募がなかった月なのだろうね。。。

 

転職活動の合間に描いて投稿していましたが、これで食べていけるとは思ってはいなかったので(実際無理だったし)、仕事が見つかると同時にフェイドアウトした気がします。

当時の4コマ界も、ネタより萌え重視の流れになってきまして、「なんか無理そう」と萎えていましたし。

 

これ以来、漫画描いていません。

 

きものデザインコンクールに応募する

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「全国きものコンクール」というものがありまして、下記の連合会が主催していました。

全国染織連合会

 

現在は「図案コンペ」になっているよう。手描きでもCGでもOK、学生と一般でそれぞれ賞を設けていました。

受賞作品は実際に職人が着物に仕立て、それを展示するという催し。デザイナーでもないし着物も着ないのに、なぜかそれに応募していた時期があります。

 

何回か応募しましたが、入選1回、銀賞1回いただいた程度で、上の賞には受賞ならず。でも銀賞のときには二条城の入場券いただきまして、良い時期の展示だったため、京都旅行に行ってきました。

 

着物デザイン

唯一出てきたのが、↑のデザイン。

今は応募していませんが、当時はいろんな着物のデザインとか着物に関係ないデザインとか見て、色々描いて作ってみるのが楽しかったなあ。

 

和風のイラストをひたすら描く

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和テイストのものが好きでして、今よりも昔の方が好きだったかも?イラストも「和」をテーマにしたものばかり描いていました。

この頃はフォトショ(CS6)も買いまして、線は墨と筆で描いてみたりと。アニメ塗りとか参考にしていましたね。

  

とつぜんレジンアクセサリーを作り出す

 

イラストよりもレジンアクセサリーを作っていた時期もあります。売ってはいなかったし、量産もしていなかった。

 

「このままアクセサリー作家になるかも?」なんて思いつつ、すぐに気持ちは冷めて、またイラストに戻っていきます。

 

なんか、ハンドメイドの霊に取り憑かれたんでしょうね。当時買ったUVライトの処遇についてどうすべきか、今も悩んでいます。(令和に持ち越し問題)

 

刺繍で絵を作っていた時代もあった

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いっとき、刺繍でイラストを作るってことをしていたんですよね。ポートフォリを作って送付したり、コンペ出したり。

反応は悪かったです。。。まあ、私の作るものが、アレだったんだろうなって。

 

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唯一、コンペで入選したのが「竹取物語」の装画。これも受賞展見に東京行って、冊子と缶バッチもらいました。

 

平成の時代を回り回って最後に無難なイラストにたどり着く

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2017年の年賀状は普通に鶴を描いています。

どっかから無難に、普通のイラストを描き始めるようになっていました。個性とか人とは違う手法を探っているうちに、回り回ってココにたどり着くという。

 

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 「鉛筆で紙に絵を描く」という、非常にシンプルなことが好きなだってことに気づきました。

でもまあ、評価があったとか入賞したとか仕事の依頼があったとかはなく、特に変化なし。


平成の終わりにストックイラストを頑張り始める

令和野イラスト

平成が終わるちょい前に、ストックイラストをやっていたことを思い出して、再び作成するように。

 

ここで新しい元号「令和」のイラストを作ったのは感慨深いですね。個人的に。なかなか元号のイラストを作るなんて機会は巡ってこないもの。次の元号が変わる頃には、ストックイラストって存在しているのかな?

 

↑の絵はNGになって、登録されなかったものです。これも平成の良き思い出になるでしょう。

 

さて、令和の時代には何をするのか?興味がすぐに移ろいでいくので、自分でも楽しみです。