久々にアマゾンで文房具を買ったのでご紹介します。
紙に穴をあけてルーズリーフを作るためのパンチを買いました!
穴あけ文房具【カール事務器 ゲージパンチ】とは?
こんな感じで届きました。
私が購入したのはA5/B6対応なので、ちょっと小さめ。A4対応とかならもっと大きいはずです。
開封するとこんな感じです。
紙をセットするゲージ(左)と、穴を開けるパンチ(右)に分かれています。
2つに分かれるから、収納する際にもそれほど幅をとりません。引き出しに入れておけるサイズ感です。
「買っても邪魔にならないかな?」と心配していましたが、平べったくおさまるので、それほどスペースをとらなかったです。
ゲージの右側は裏にくるりと折り畳めるから ↑の写真より少しだけ細くなるし、パンチも購入時についていた部品をかませておけば平べったくなります。
ルーズリーフを間違えて買ったのでゲージパンチを買う羽目に
私、A5の20リングを持っているのに、なぜか26個ぐらい穴空いている紙を購入してしまったんですよ。
たぶん、メーカーが違うのかな?やっちまったなーって。
使えないのもったいないなあって思っていて、悩んだあげく穴あけパンチを購入することに。
穴の部分をカットして、穴をあけ直せば使えるしね。早速使ってみることにしました。
A5ゲージパンチの使い方
紙押さえの白い部分を上にカコッと持ち上げて、紙をセッティングします。右側突き当りに紙を合わせればOK。
セットしたらゲージの右側部分をクルリと裏に折りたたみます。
パンチの凸を、ゲージの凹にあわせて、ガシャンっと穴をあけます。あとはこれを繰り返すだけ。
全部穴をあけたら紙押さえを持ち上げて、紙をはずせば完成です。
・・・・失敗した!
正しい使い方は公式サイトで
動画もあるので、購入前に確認してみてもいいかもしれません。
ゲージパンチを使ってみた感想と注意点
失敗例のとおり、紙を押さえるのが難しいです。
紙押さえががね、すぐにガシャンって下りたがるのよ。持ち上げていても、コイツがすぐに下りたがる気配を感じるから、つい焦ってしまいます。
奥と手前でキチンと合わせればいいだけなんですがね、奥側ばっかり見ていたかも。端から端まで合っていることを確認しなければいけません。(自分のせいです)
あと、結構音がします。
特に枚数が増えるほどに音は大きくなりがち。
そりゃそうよね。パンチだもん。普通のパンチだってガッシャンガッシャンいいますもんね。
なので、下に音を吸収するものとか置いたほうがいいのかな?
私は絨毯の上でやりました。
あと、ゲージ折り返したあとにグラグラする気がします。どうすれば安定するのかをつかめていないのかも。慣れれば大丈夫かと思いますが、果たしてゲージパンチを慣れるほど使うのか?
ゲージそのものもカッチョンカッチョン音がします。紙をセットするときとか、裏に折り返すときとか。
昼間はいいけれど、深夜はちょっとうるさいかもしれません。
買って良かった!ゲージパンチのメリット
気になる点はあるものの、初めて使ったから気になってしまっただけだと思います。
使い慣れれば便利!私が感じたメリットを記載してみます。
・間違えて購入したルーズリーフがファイリングできるようになった
・プリントアウトした紙がはさめるようになった
パワポでA5ルーズリーフを作る方法
プリントアウトした紙がはさめるって、結構便利ですね。私はスクショでとってパワポに半分ずつ貼り付けてプリントアウトしています。
こんな感じで、真ん中にセンター線引いて、2枚画像を貼り付けます。プリントアウトしたらセンターでカットして、ゲージパンチで穴を開ければはさめる♪
裏表で両面印刷するなら、こんな風に。
さらにパワポ2ページ使って↑のように配置して、両面印刷すれば便利です!
①~④はページの順番。上下逆にしたりとちょっとややこしいかもしれませんが、長期保管したい資料を作るときには便利でした。
A4設定なので、半分にカットすればA5になります。両面だと紙の節約にもなるし、閉じたときに紙の枚数が少なくて済むからかさばらない。
プリンターの種類や設定によって違うと思いますが、うちはCanonのプリンターでできました。
アナログ派にはルーズリーフがもっと使いやすくなる
デジタル主流の世の中ですが、やっぱり紙の方が便利なときもあります。うーん、好みかな?指でスライドしていくよりも、紙をめくるのが好きなのかもしれません。
ノートもいいけれど、やっぱりルーズリーフは便利ですね!順番入れ替えられるし、不要になったらはずせるから整理しやすいです。
思考が整理されていくように感じて、ノートとは違う使い方ができるかと思います。
大きく使いたい人には、A4/B5が便利!