落ち着いた柄の生地が見つかったので、また布マスク作ってみました。
今回は立体タイプで手縫いのものです。
前回作った縫わない布マスクの反省点
前回適当に作ってみたマスク、実際に外出時に使ってみました。
ズレることもなく、ほんの数時間でしたが耳も痛くなくって快適。ただ、下記のデメリットがありました。
生地を折りたたんだことで厚みが増して、ちょっと息苦しい
1回車に乗り込んで、家に忘れ物をしたことに気づいて走ったら、すっごい息切れしました。(車から玄関までちょっと距離がある)
苦しかったなー。
あと、頑張って声出さないと届かないかも?布が声を吸収しちゃうので。長い会話は無理ですね。
なので、ドライブスルーはあきらめました。
マックのプッチンプリンシェイクが気になるけれど、声が届くのか微妙だし。ドライブスルーも混んでいそうなので、まごまごしたくないし。
「声出さない」「走らない」なら縫わない布マスクでも十分かと思います。
今回の布マスクは手縫いで作ってみた!
派手過ぎずにいい感じに落ち着いた柄があったので、立体マスクに挑戦してみることにしました。
ネットで型紙を手に入れ、プリントアウトして生地を裁断。顔に当たる内側は前回と同じ綿の柔らか生地を使い、表面だけ生地を変えています。
本返し縫いでキッチキチに縫い、生地の折り返しは押さえの縫いを施して頑丈にしました。こういう作業好きです。テレビ見ながらボーっと手を動かす時間とか癒されます。
表に出る糸は刺繍糸を1本だけ使って目立たないように。生地と色は違うけれど目立たない。
初めてにしてはそこそこなものができたかと。
人にはあげられないけれど、自分で使うのには十分です。(自己満足)
手作りマスクの紐は手抜きで大丈夫(私は)
紐だけ手抜きしました。切りっぱなしの袖のわっかです。
ほつれてこないし、程よくヨレヨレしているので耳が痛くない。生地が薄くて柔らかいので肌にフィットしやすく、顔にも負担がない。
あと、単体で見るとマスクとの色違いが気になるけれど、顔に付けると肌色との一体感が出るから気にならなくなります。
サイドや耳は髪の毛で隠れるから、それほど目立たない。こんなんで十分かと。
柔らかいぶん、使っているうちに伸びてきちゃうかもしれませんが、そしたらカットして縫います。
紐だけ買いに行くの面倒だし、家にあるもので済ませたい。ネットで調べたらストッキングやタイツ、靴下カットして合わせている人もいました。なるほどー。伸縮性があるから使いやすそう。
改めて布マスクの心地よさを知る
前回同様、こちらの布マスクも顔に付けるとあたたかい。優しさを感じます。なんだろうねー、この安心感。布団被ったような気持ち良さがクセになりそうです。
外出はほとんどしていないけれど、それでも不要不急の用事というか、買い出しに行くこともありまして。そんなときに活用できれば。
私の場合メガネしたままでかけるので、マスク付ける前に折りたたんだティッシュもはさんでいます。こうするとメガネが曇らない。
コンタクトレンズも新調したばかりですが、コロナウイルス感染のリスクが上がるらしいので控え中。(粘膜ですもんね)
布マスクはまた気が向いたら縫ってみようかな?手を動かす単純作業はストレス解消になるので、意味もなく作ってみたくなります。