イラストレーターになりたいライターのブログ

ストックイラストやWEBライターのこと。他個人的なことを投稿中。アフィリエイト広告を利用しています。

なんのスキルもなしにフリーランスになったWebライターです。ほんとはイラストレーターになりたかった。
クラウドソーシングとか在宅ワーク、美容とかいろいろなネタを書いています。

なぜ、オンライン打ち合わせや電話がある仕事を断っているのか?

 

仕事で電話やオンライン打ち合わせって当たり前のようにありますが、私は打診されても断っています。

打ち合わせが必要な仕事は多々ありますし、全部メールですべきとは思っていません。

でも、いまの私の場合は当てはまらない。その理由について整理してみました。

 

オンライン打ち合わせを断っている理由

 私がクラウドソーシングでお仕事をいただいているwebライターだからです。

もうちょっと詳しくいうと、1案件の単価が安いので打ち合わせする時間がもったいない。

 

クラウドソーシングのwebライターすべてに当てはまることじゃないけれど、私が受けている仕事は単価安いです。高くても数万円程度。(相場が分からなくてスマン)

単価の安い仕事を複数同時進行することで積み重ね、収入を得ています。

 

1案件がリーズナブルだからこそ、サクサクと仕事進めないと月収が積みあがらない。自分のために打ち合わせ省いているように聞こえますが、クライアントも了承しています。

時間のかかる打ち合わせや準備は不要、サクッと指示してとりあえず一定の基準をこなしたものを作ってもらいたいから安い予算でも大丈夫。

これならクライアント側も無駄な時間を使わずに済みます。

 

特にライティングの場合には複数のライターに同時発注することもめずらしくないため、これをそれぞれのライターと打ち合わせしていたら大変なことになる。

一括でオンライン打ち合わせしても、人の出入りが多いところはその度に打ち合わせしなきゃいけなくなる。

 

お互いにオンラインやら電話やら必要ない、あえてしないで済む仕事も多々実在しています。

 

オンライン打ち合わせを求められたケース

リーズナブルで価格でありながらも、打ち合わせが必須という認識の方もいまして。

「特にこちらから提案することもなく、今段階では必要ないかと・・・」と伝えても、どうしても電話でもいいから話したいと。「え?なぜ??」と断っていたら、

「じゃあ、1時間ずつ2回に分ける形でどうでしょうか?」と打診がありました。

 

1時間ずつにしたところで合計2時間をそこに割かれるのか、、、というか2時間も話すことを想定しているってどういうことだろう?そんな単価の仕事じゃないよ?

 

結局オンライン打ち合わせんなしで仕事したのですが、後から単価を下げられそうになって継続依頼は断りました。ひどいよねー

ほんと、時間無駄にしなくて良かった。

 

2時間あったら、そこで仕事できますからね。少なくとも数千円の収入にはなるのに、打ち合わせしていたらゼロです。

打ち合わせ分のお金はでないし、打ち合わせ後に単価が上がるわけではないので損ですよね。

あちらは固定給の会社員だけど、こちらはフリーランス。時間の概念が違うんです。

 

収入につながらなくても、メールで済む内容の2時間を打ち合わせに費やすならゴロゴロしていたい。

クライアント側だって、2時間打ち合わせすることで記事の内容がすっごく良くなるわけじゃないなら、他の仕事していた方がいいんじゃないかな?

話し合ったら分かり合えるとか、幻想だよ?文字にしようよ!私は文字で伝えて欲しい!!

 

メールの方が私にはメリットが多い

私の仕事では、メールの方がメリットは多いかと思います。

 

・明確な指示が文字として伝えられるので理解しやすい。

・文字として証拠が残るので「言った」「聞いていない」のすれ違いが起こらない

・お互いの時間を邪魔しない(連絡時間を約束しても、終わりが分からないのが困る)

 

私の聞き取り能力が低いので、複雑な内容ならPDFやWORD、ドキュメントなどでレギュレーション記載してくれた方が理解しやすいです。スプレッドシートとかでも大丈夫。

え?だったら話した方が早い?でも情報量が多いと抜け落ちが怖いです。話聞きながらメモすると抜け落ちそうで。社員時代も議事録とるの苦手だったし。

 

クラウドソーシングではほぼメッセージによるやり取りのみで完結しているので、非常に助かっています。

打ち合わせに時間とられないぶん、リサーチや校正の作業に時間割けますしね。

 

電話打ち合わせの失敗が後遺症になっている

まだwebライターやる前、過去にイラストの仕事で電話打ち合わせをしたことあるのですが、失敗をしたのでその後遺症もあるんだと思います。

 

相手の話がすごく長くて、、、相槌打つのがやっとなマシンガントークでした。仕事まだ始まっていないのに、初回から先の先のゆくゆく先の未来の話まで聞くことになりまして、結局何を伝えたかったのか理解できなかったです。

情報量多すぎて、整理がつかなかった。

 

以後、クラウドソーシングでもたまに電話やオンラインの打診がある場合は警戒しています。なかには「なにも決まっていないけれど、とりあえず話したい」という方もいまして。。。とりあえずって、私ビールじゃないんだから。

 

せめて予算ぐらいは聞いてから決めたいです。話してみて低単価だったら辞退してしまいますので、相手にとっても無駄な時間になってしまいます。

(打ち合わせで交渉という手もあるけれど、お金のことほど口約束にしたくない)

 

 クライアントと電話したことないわけじゃない

電話やらオンライン打ち合わせを完全拒否してきたように書きましたが、実際に電話したことは何度かあります。

「最初から長期の仕事と分かっていて、挨拶代わりに少しだけ話したい」というケースのときには電話にてお話しました。

 

苦手だけれど話せないわけじゃない。

複数回ありますが、お互いに時間約束し、30分だけの軽い会話で済みました。

目的分かっていれば応じます。電話の方がメールよりも会話しやすいことも多々ありますしね。人柄とか分かると安心するし、お互いちょっと話しやすくなる気がする。

 

絶対に打ち合わせしないとは決めていない

不定期で時間指定の仕事をすることもあるため、電話とれない時間が発生することもあります。事前に分かっている場合もあれば直前ということもありまして、こうなると打ち合わせの約束しても再度調整してもらうことになってしまいます。

なので、最初からメールでいいならメールにしてもらいます。

 

この先仕事の形が変わり、打ち合わせが必要と理解できればするんじゃないかな?何がなんでもメールだけ、電話とかありえないと思っているわけじゃありません。

話し合った方が先に進む展開なら、打ち合わせしましょうよってなる。あと、大まかにでも予算が分かっていて見合うなら時間気にしなくてもいいし。なんならこちらから積極的に提案したり相談したりしたいぐらいです。

 

でも逆に、「どんな仕事でもオンラインOK!どんどん電話してきなよ♪」という形にして低い単価の案件にばかり対応していたら、絶対収入減る自信がある。そして病む。

 

臨機応変に。オンラインや電話に限らず、「あれ?これ必要かな?」と迷って「しない」という判断できるようにはしていきたい。

いましばらくは基本的に、オンライン打ち合わせや電話が必須のお仕事は断るスタイルでいたいです。

 

Webライターは単価安いので、そこからどう効率良く働くのか考えるのかも大切かなっと思います。

現役ライターはどんな風に仕事をしているのか、他の人から聞いてみるのもいいかもしれません。