イラストレーターになりたいライターのブログ

WEBライター業で稼いで生活する独身フリーランス。仕事で書き足らないのでブログ運営中。副業はストックイラスト。アフィリエイト広告を利用しています。

Webライターはきついし甘くないを実感!10年経験して卒業を考え始める

Webライター きつい 甘くない

ここ1年ぐらい思っていることですが「いつかWebライターを卒業したい」というか、「いずれ卒業する」を目標にしたいと考えるようになりました。

単純に嫌になったというわけではなく、先々のことを考えてのこと。

Webライター10年やってきましたが、フワっと思い始めた気持ちを整理しておきます。

 

タイピングしすぎて指が痛い!

病院に行こうかどうか悩むほど指が痛いというわけではありませんが、ときどきちょっと痛いなあとは感じます。

開業したころは1日1万文字とか打っていたんじゃないかな?昔からタイピングをする仕事ばかりしていたので、打つスピードは普通か早めだと思います。派遣先とか派遣会社の登録テストで「早い」と言われることが何度かあったので、まあまあなのかと。

 

そのぶん、1日にガーっと大量に打ててしまう。でも指の痛みが出てくるようになって、「打てるけれど打ってはいけないな」ということに気づきました。

 

今は1日5000字打ったら多いほう。スケジュールも1日4000字程度で済むよう調整しています。

 

www.sakuramachi.work

以前のように、こまめにアンメルツヨコヨコ塗ったりサポーターみたいなの指にはめたりはしなくなりました。(アンメルツヨコヨコはたまーーに塗ります)

 

年をとると大量に文字が打てなくなる?

「ストックイラストのネタになるかな?」と、図書館で指や手の病気の本を借りて読んだところ、女性は指の病気を発症しやすいらしい。

身体の構造が男性と違う、中年以降は女性ホルモンが急激に減るので、関節周りの弾力がなくなって負荷がかかるのが原因かも?と書かれていました。

(絶対的なエビデンスはなく、あくまで予想の範囲だそうです)

 

なので、年齢を重ねた女性は指を酷使したり重いものを持ったりして負荷をかけない方がいいとのこと。

確かに劣化はあるだろうし、無理はよくない。もちろん個人差はあるから、年齢に関係なく大丈夫な人は気にしなくていいのかもしれないし、無理してでも続けたい理由がある人もいる。

私はどちらかというと、無理してまでWebライター続けたくないし、指が痛くなって病気になるぐらいなら辞めたいという気持ちの方が強いです。

 

たまーに仕事するとか、こうやってブログ書く方が楽でいいや~って。

指の負荷を減らす方向へいきたいなと考えるようになりました。

 

ライティングにちょっと飽きてきた

お金を稼ぐための仕事に「飽きた」とかないだろーと思うのですが、仕事せずに自動で毎月50万円入ってくるってなったら、即効廃業する。

そのぐらい元々未練がないしやりがいも感じていません。仕事だからそれでいいのですが、その感情をさらに超えて「飽きてきた」という気持ちも大きいです。

 

文章作ったり書いたりするのは楽しいんですよ。できればブログももっと更新したいし、アナログ日記書いたりもしている。

でもWebライターの仕事ってある程度「型」が決まっているし、依頼されるテーマもかなり被る。

手癖になっている部分あるし、ネタを使いまわすことも多い。

さすがにコピペにならないようにするのはもちろん、それぞれ独自性がでるよう工夫するけれど、「あー!この言い回し前にも使った気がする」と思いながら勝手に指が動くときも多々あります。(後で直しています)

 

たぶん、仕事始めたころは自分の中で「型」も決まっていなかったし色んなテーマが新鮮に感じていた。でも所詮はゴーストライターだから個性出し過ぎるわけにいかず、人気の記事に寄せたり同じキーワードで書くから新鮮味がない。

差別化しつつも似たりよったりになってしまうから、「うーん」と思うときもある。

それを求められるし、それすら作るのが大変だから需要があるから悪いことじゃないんですけどね。

でも、いくつもやっていると飽きはくる。

 

Webライター以外の仕事が増えたから

ふんわりとした縁があり、Webライター以外の仕事がちょっと増えました。

 

Webライター1本だったら、今頃違う仕事していたかもしれない。正社員は無理だし派遣には戻りたくない。フリーターになっていたかも?

ありがたいことに徐々に仕事が増えてきましたし、作業と金額のバランスもそれほど不満がありません。

しっかり確認していないのですが、収入の半分か半分強はWebライター業にて収入を得て、それ以外はコッチの仕事。

割合は増えていますが、今後も増えるとは限りません。流動的な仕事なので大きな収入は見込めないし、仕事あったらラッキー♪ぐらいな感じです。

 

私の仕事はちょっと違いますが、↓みたいにライティングと関係ない在宅の時給制お仕事です。

 

ただ、この仕事もやればやるほどスキルアップするわけではないため、将来性は期待していません。いろいろと得られるものはあっておもしろいけれど、これがスキルとして武器になるかというと・・・う~んという感じです。

 

気分転換にもなるし、他企業のこと、知らない世界を知るのはおもしろい。

でもすっごく大きな収入源になるわけではないため、この仕事に依存しすぎないようにと思っています。

 

Webライターを卒業したいがまだできない

Webライターをいつか卒業したいと思っても、いつ卒業するとかは決めていないし、まだ卒業しません。いや、だって、収入になるから卒業できない。。。

 

他収入減があればいいけれど、あまりない。他の新しい仕事をこれからする気力もない。

だったらWebライター続けた方が楽だなーって。やっぱり感謝されたらめちゃくちゃ嬉しいし、「もっと工夫できることあるかな?」と探したり、リサーチして自分の知識増やしたりするのもおもしろい。

「いずれ卒業したい」と漠然と思いながら、今を頑張ろうと思います。

 

まだまだまだまだ無理ですが、ストックイラストだけで今の収入得られたらとも思う。

ほんと、難しいけどねー。

 

やり方変えつつもっとやらなきゃ難しいけれど、Webライター卒業するために他のこと頑張るってのもひとつの手かな?

 

ゆっくり考えながら少しずつ現状を変えていけたらいいなあと思っています。

 

こうやって卒業を考えている人、すでに別のステージに行っちゃったWebライターもいるから、参入するのに遅いってことなないのかも?

Webライターは決してつまらない仕事でもないし、頑張ればそこそこな収入にもなるので、ご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!