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50代の喪服はパンツスーツでOK!マナーに配慮した大人の選び方

50代女性 喪服 パンツスーツ

人生経験や社会的な役割の重みが増す50代ともなると、「どんな喪服ならば失礼にならないのか」を悩む方も多いですよね。

そして近年注目されているのが、喪服としてパンツスーツを選ぶこと

実際にいくつもの店舗とレビューをチェックすると、パンツスーツの需要はかなり高いです。人気がスゴい!!

 

「え?でも、本当にパンツスーツはマナーとして大丈夫?」と迷われている方に、基本の喪服マナーを踏まえつつ、50代女性がパンツスーツを選ぶメリットについて解説します。

おすすめのデザインもたっぷりご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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喪服のマナーをおさらい

喪服「正喪服」「準喪服」「略喪服」の違い

喪服には「正喪服」「準喪服」「略喪服」の3つがあり、葬儀の場や故人との関係性によって選び分けます。

・・・とはいっても、現代ではそこまで明確に分かれていません。

 

喪主が着用するのは「正喪服」ですが、「準喪服」との違いは不明確。

あえてあげるのなら、正喪服の方がスカート丈は長いという説もありますが、そうとも限らない。

大昔なら正喪服って和装とか、男性ならモーニングに該当します。

なので、今ではみんな準喪服になっている。

 

ちなみに「略喪服」は正式な喪服ではなくダークカラーの礼服なので、法事やお通夜に行く服装との認識で大丈夫です。

 

女性の服装は従来スカートスタイルが基本でしたが、近年は変化しています。

女性のパンツスタイルは大昔ならありえなかった。

ちょっと昔なら略喪服、でも今は準喪服としてもカテゴリーされていますね。

 

葬儀の形が家族葬とかアットホームな自由な形になりつつあるので、服装もそこまで厳格じゃないです。

昔々の喪主は正喪服で和装だったけれど、現代は準喪服だった洋装が正喪服としても一般的になったように、パンツスーツの位置づけも変化しています。

 

パンツスーツの喪服がNGだった理由

パンツスーツ 喪服 マナー

女性のフォーマルは「女性らしさ」や「慎ましさ」が重視されてきたため、かつて喪服と言えば、「黒のワンピース」または「黒のスカートスーツ」が当たり前でした。

女性にとってパンツスーツは作業着や仕事着だからという理由で、フォーマルにはならないとされてきたいのです。昔は。

 

でも、現代は価値観が多様化し、考え方も変わってきた。

男性はズボンでもフォーマルなのに、女性は違うというのはどうして?

寒くても脚が悪くてもスカート履きたくなくても、「女性はスカートを履くもの」という押しつけもあった。

そんな意識も変わってきて、今では女子学生の制服にズボンが採用されるようにもなりました。

ズボンの方が寒いのガマンしなくていいし、脚を見せたくないときも安心♪

結婚式でも華やかなパンツドレスがたくさん登場してきているし、喪服もそこまで古く堅苦しく考えられなくなってきた。

 

「ちゃんとしたフォーマル店で作られて販売されている喪服なら、スカートでもパンツでもいいじゃないか」

そんな流れが当たり前になってきています。

 

実際、人気のフォーマル専門店には絶対にパンツスーツの喪服あるんですよね。

需要があるし、マナー的に大丈夫という自信があるから売れる!!

かつてはマナー違反と言われてきたけれど、いまは大丈夫。

昔のパンツスーツはただ黒いだけのビジネス仕様と変わらなかったのでNGともいわれてきましたが、現在のパンツスーツは喪服として仕立てられているので問題ありません。

 

50代女性が素敵に着こなして、「え?マナー違反じゃないですよ!これ喪服ですけど」って顔して堂々としていた方が下の世代も助かります。

実際フォーマル通販サイトのレビュー見ても「親の葬儀に」とパンツスーツ購入する50代女性は少なくありませんので、もはや正喪服としても一般的になってきています。

 

パンツスーツは50代女性にとってメリットが大きい!

50代 パンツスーツ 喪服 メリット

50代は体型やライフスタイルに変化が出やすい時期でもあり、スカートの喪服はちょっと・・・という方も少なくありません。

パンツスーツには、下記のようなメリットがあります!

  • さりげなく体型をカバーできる
  • 動きやすい
  • 冬の葬儀での防寒対策になる
  • 正座や長時間の着用でも疲れにくい
  • 着回し力が高い
  • ズボンにポケットがある喪服も多い

 

パンツスタイルは凛としたスマートな印象を与えてくれるし、50代女性ならではの品格と落ち着きを魅せてくれるデザインも多い。

 

葬儀って意外と緊張するし人とも会うから、気疲れする。慣れない服で移動して正座するから身体もバテバテ。

私は20代のときですらグッタリと疲れ果て、「葬儀苦手」と感じた記憶が根強いです。

 

場にあわせた装いであることを前提に、無理のない形であることが50代女性たちから求められていることにも納得。60代70代もパンツスーツ多くなってきたしなあ。

「スカートじゃちょっと・・・」と着用前からためらいのある方は、無理せずパンツスーツを選んでくださいね。

 

50代女性に似合うパンツスーツの選び方

50代女性 パンツスーツ 選び方 喪服

葬儀にて女性のパンツスーツが許容されるようになったとはいえ、やはり配慮は欠かせません。なんでも着ていいわけじゃない。

 

下記の点を押さえておくと安心です。

  • 素材重視!色味が深く、光沢の少ないマットな黒を選ぶ
  • ワイドパンツなど、脚のラインを強調しないものが◎
  • サイズは無理せず、自分にあったものが正解
  • 保管や移動に楽な「シワになりにくい加工」がされている
  • 前開きやゴムウエストなど、着脱のしやすさ
  • パンツでも黒のストッキング忘れずに

 

さすがに良識ある50代女性にいろいろ注意点というのも失礼なので、リサーチして必要なポイントだけピックアップしました。

「喪に服す」という目的を忘れず、場の空気を壊さない装いが大切なんてとっくにご存じのはず。

ですが、「注目すべきポイント」や「後悔しない選び方」で迷われる方もいましたので、念のため書き残しておきますね。

 

現在は多様性を重んじる時代。

性別や年齢、身体的事情に合わせて柔軟に装いを選ぶことが、社会的に認められつつあります。

パンツスーツもその一つ。

快適さと礼儀を両立させた選択肢のひとつとして認められているため、無理してスカートを履く必要もなし!

大人の女性として堂々とパンツスーツの喪服を選べるよう、おすすめのアイテムを豊富にピックアップしました。

 

50代におすすめのパンツスーツ喪服7選

いざ、パンツスーツの喪服を買おうとしても、百貨店やしまむら、スーツ専門店で購入しようにも、パンツスーツがあるか分からない。

数が少ないうえに、自分のサイズはないかも?

どこで買おうかとお悩みの50代女性は、ぜひネット通販をご利用ください!

 

ネットならば自宅でサイズやデザインをじっくり検討できるし、試着サービス返品無料交換サービスを利用すれば、万が一サイズがあわなくても送り返せる!

実店舗で店員さんと相談するのもいいけれど、どこで買おうか思いつかない方には、ネット通販も便利です。

 

楽天市場とAmazonで買えるフォーマル専門店のパンツスーツ喪服を7点ご紹介しますので、ぜひぜひご覧ください。

※「価格目安」は2025年初夏にリサーチした価格です。サイズによって価格が変わる商品もあります。

 

【SOIR PERLE】WEB限定!ドレスみたいなパンツスーツ 


 

価格目安:5万円以下

40代50代以降の女性達から人気の高い東京ソワールですが、Amazonは喪服少なめ。

パンツスーツもほぼないので、楽天市場のみのご紹介です。

 

袖や裾に至るまで丁寧につくられたうえに、見た目の美しさにもこだわった逸品。
お尻がしっかり隠れる丈やゴムが入ったウエストも、50代には嬉しいポイントです。

これ、「たためて洗える」がコンセプトだからお手入れしやすいだけじゃなく、ストレッチ素材だから着心地も楽♪
遠方の葬儀や法事にもたたんで持ち歩けるので、とっても便利です。

 

サイズが心配な方はサイト内にあるサイズ表をチェックするか、

試着サービスもご利用くださいね。


 

 

【B-GALLERY】動きやすくてキツくない喪服


 

価格目安:1.5万円前後

ネットでしか販売していないフォーマル専門店「B-GALLERY」は35年以上の実績を誇るだけあって、作るパンツスーツもユニークです。
これ、ジャケットを羽織っているようにみえるけれど、ブラウスと一体型になっています。


胸元が開きすぎないから50代でも着やすいし、パンツもゆとりはありつつも、あえて大きすぎない寸法に調整されています。

ダボダボ過ぎてだらしなく見えないよう、顧客の要望から型を見直しているんです。

 

レビューは200件近くあって、大人気!
「シワになりにくいし、素材も高級感がある」
「正座もしやすくて助かった」
「軽くて着やすい」

と、着心地の良さでも選ばれています。

 

こちらのショップも試着チケットを使われている方が多かったので、ぜひご覧ください。

楽天市場 | B-GALLERY - ブラックフォーマル(喪服)・セレモニースーツ・お受験スーツの専門店です

 

【LITHE MISH】後ろ姿まで美しい喪服


 

価格目安:2.5万円以下

スタイリッシュでかっこいい喪服は、ビジネス関係の葬儀や通夜でも着用できる。
テーラーカラーがきちんとした印象に見せてくれるので、仕事関係で喪服を探している方にもおすすめです。

 

ゆったり楽にというよりは、スマートに見せるデザイン。
深いブラックとスッキリとした後ろ姿が美しいので、お焼香する姿も映えます
多くの人が注目するシーンでもあるので、後ろ姿まで抜かりなく見せたい50代女性にもピッタリ。

ワイドパンツなので、下半身にゆとりが欲しい方もご覧ください。

 

あ、こちらの喪服は購入すると、ノベルティとしてストッキングが付いてきます♪

レビュー100件以上あるのですが、皆さんお互いのレビューを参考にサイズを選んでいるようす。

不安な方は試着チケットを使って、ジャストサイズを選んでみてください。

 

届くのも早いから、急な葬儀にも助かる!

【楽天市場】お届け日時の目安:LITHE MISH

 

【ニッセン】新製品の多ポケット喪服が便利!

価格目安:3万円前後

ストレッチ生地を使用したパンツスーツですが、目立つフロント部分には北陸ジャガード生地を取り入れているので、高級感もあり!
王道のスタイルなので葬儀を選ばず着用しやすいし、防しわ加工&洗濯機で洗えるので、管理も楽々♪


口コミを見ると、長時間の着用や移動を考慮して選ばれている50代も多数いらっしゃいました。

 

ニッセンは攻めたデザインも多く、個性的でスタイリッシュな喪服をお探しの方におすすめです。
デザイン性だけでなく、従来の機能性やサイズの豊富さも魅力的。

価格目安:3.5万円前後

こちらは多ポケットが特徴的で、スマホも数珠もふくさも入っちゃう!
バッグ持たずに葬儀に行けるかも?

 

2025年4月に発売された新アイテムです。

prtimes.jp


ロングジャケットなのでスマートかつ、背中や腰周りを気にせずに着こなせるのもいい。
漆黒のストレッチ素材なのでリッチさと着心地の良さの両方を叶えられるおしゃれなパンツスーツをお探しの方は、新製品もチェックしてみてくださいね。

 

【nina's】日本製ならではの気品ある喪服

価格目安:5万円以下

日本製の百貨店品質を求める50代にふさわしい、漆黒の喪服。
見た目はリッチでもストレッチ生地を使用しているので、動きやすくてシワにもなりにくいです。
細身に見えるけれど、立体縫製なので身体を自然と包みこみ、窮屈なところは余裕が感じられるように。
細部にまで丁寧な施しがされているので、口コミでも満足度が高いお品です。

 

映画やドラマで女優が着用した喪服を多数取り扱うショップですが、ぜひ50代にも良く似合う、日本製パンツスーツもご覧になってくださいね。

 

【ELENA】シンプルなのにおしゃれに見える喪服

価格目安:2.5万円以下

パッと見た感じはスタンダードなロングスカートの喪服に見えるけれど、実はパンツスタイル。
パンツにしたいけれど細身は嫌だし、ビジネスっぽいスーツも似合わない。そんな人には華やかなワイドパンツもおすすめです。

日本製生地なので質感も良く、シルエットもキレイ!
シンプルながらも洗練されたムダのないデザインなので、着る人を選ばない。

 

口コミによると生地たっぷりなワイドパンツなので、夏は通気性が良くて涼しく、秋冬はインナー仕込んで寒さ対策すると良さそうです。

 

【アッドルージュ】縦長効果でスリムにパンツスーツ

価格目安:1.5万円以下

これ、インナーが取り外しできるようになっているので、実はジャケットだけで着用できる!
取り外したインナーはリバーシブルになっているので、共生地かレースかで選べます。ちょっとおもしろいデザインですね。


ロングジャケットだからお尻隠れるし、縦長効果でスリムに見えます!

ワイドパンツ苦手だけど、ストレートパンツならOK!でも、腰周りはカバーしたいという方にピッタリです。

低価格な予算でも満足できるパンツスーツをお探しの50代女性は、チェックしてみてくださいね。

 

パンツスーツじゃないけどアッドルージュは購入経験あり!

www.sakuramachi.work

 

【Q&A】50代女性の喪服パンツスーツに関する疑問

ここで補足として、よくあるパンツスーツに関する疑問をまとめておきます。

こちらも参考にしながら喪服を選んでみてくださいね。

 

Q1:パンツスーツは法事でも着られますか?

A1:49日などの法事でもパンツスーツの着用は大丈夫です。
パンツスーツは動きやすさに優れているので長時間座ったり、お墓参りに移動したりする際にも身体に負担がかかりません。
どうしても心配な場合には、事前に親族と相談してみるのも良いでしょう。

 

Q2:喪主側の立場でもパンツスーツはOKですか?

A2:喪主側の立場でも、パンツスーツは基本的にOKです。
最近では喪主や近親者でもパンツスーツを着用するケースが増えており、喪服として販売されているものであれば、マナー違反とはみなされなくなってきています。


特に50代以降の女性が喪主を務める場合、動きやすさを考慮してパンツスーツを選ぶのもおすすめです。
大切なのは故人を偲び、参列者への感謝の気持ちを行動や態度で伝える服装であること。

弔問客への挨拶や僧侶への対応など、役割が多くて心身共に負荷がかかる喪主だからこそ体調を考慮し、体に楽な服装を選ぶようにしましょう。


ただし、地域や家系によっては伝統的なしきたりを重んじるところもあります。

心配であれば、やはり事前に親族間で確認しておくと安心です。

 

Q3:パンツスーツはレンタルと購入、どちらが良いですか?

A3:レンタルと購入にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、ご自身のライフスタイルや使用頻度によって検討してみてください。


レンタルは出費が抑えられるうえに、保管の心配もなくてよいメリットがあります。

ただし、急遽葬儀の際には自分にあったサイズのパンツスーツが貸し出されてしまい、レンタルできない恐れもあります。

 

購入の場合は費用がかかりますが、衛生面や急な葬儀にも対応できるので安心♪

パンツスーツはレンタルよりも購入の方がデザインも幅広いので、選択肢も増えます。
保管とクリーニングの手間がありますが、防しわ加工自宅で洗濯できる喪服を選ぶとそれほど手間にはなりません。

 

Q4:太め体型でもパンツスーツで綺麗に見せるには?

センタープレス入りのパンツで縦ラインを強調する、またはロングジャケットで腰周りをカバーするのがおすすめです。
ワイドパンツだと逆に太く見える場合もあるので、ストレートパンツでバランス良く見せるのも◎

 

Q5:夏や冬など季節ごとのポイントは?

夏は着席時にお尻や太もも裏に汗をかくこともあるので、吸水速乾冷感接触インナーを用意しておくと安心♪
冬は裏起毛の黒タイツなどで寒さ対策をしておきましょう。

スカートほど足下が目立たないので、極厚タイツでも大丈夫です。

 

季節関係なく、裾広めのパンツスタイルには裾ゴムが入ったインナーが便利です♪

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今の時代に合った「喪服選び」のすすめ

50代 喪服 パンツスーツ

喪服のマナーは時代とともに変化していますが、大切なのは「故人への敬意」と「遺族への思いやり」。

誰が決めたか分からない形式にとらわれすぎず、自分の体調や気持ちにも配慮した装いを選びましょう。

パンツスーツは現代の多様性を反映しつつ、50代女性にとって品格ある選択肢となり得るもの。

また、コーディネートを変えて他セレモニーやディナーなどのフォーマルなシーンに活用する方法もあります。

せっかく素敵なパンツスーツを購入しても、葬儀や法事だけではもったいない!

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着回すことも考慮して選ぶと、より満足できる一着が選べそうですよね。

自分らしくもマナーにかなった、大人の装いを探してみてください!

 

 

 

猛暑日に着る真夏用の喪服はコチラ

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葬儀に行く前のチェックリストです

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品質重視で喪服をお探しの50代女性に

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楽天市場には喪服レンタルショップもあります!

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リアルにネットで喪服を購入して間に合った話

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