前回さんざん悩んだあげく、購入したKindle Paperwhite。
さっそく届きましたので、レビューします。
- 大きさはちょうどいい!重さは?
- Kindle Paperwhiteの使い方は簡単!
- Kindle Paperwhiteはカラーが選べる
- Kindle Paperwhiteの読みやすさは?
- Kindleは広告付きでも問題なし
- Kindle Paperwhiteなら将来老眼になっても安心♪
- Kindle Unlimitedはお得なのか?
- Kindleに付属品って必要?
- Kindleは便利だけれど紙の本も必要
大きさはちょうどいい!重さは?
正直届いたKindle Paperwhiteを持ったとき、「ちょっと重いか?」とも思いました。「軽い軽い」と聞き過ぎて、もっと軽いのを想像してしまったのかも。
でも読んでいて指が辛いとか腕がダルいとかはありません。紙の本より重いわけじゃないから、まあこんなものかと。
実際慣れてくると軽く感じます。あと、薄いのがいいですね。
大きさは片手で持てるぐらいですが、ずっと片手で持つのはしんどそう。私は膝の上に乗せたり寝っ転がって読んだりしています。紙の本と同じですね。
片手で持てますが、手の小さい女子には大きいのかも?
実際にこんな風に掴んで使ってはいません。
Kindle Paperwhiteの使い方は簡単!
Kindle Paperwhiteは電源ボタンのみ、あとは充電用の穴があるだけです。
電源入れてセットアップしますが、サクサクッとできました。
Amazonのアカウントとつないで、家のwifiのパスワード入れるぐらいかな?
電源入れる前はこんな感じ。おすすめが表示されたままになっています。
広告なしだとオサレな画像が出てくるみたいですよ。
電源を入れると下記のようになります。
試しに「テレビガイド」をDLして読んだため、関連される雑誌や本がランダムに表示されます。
スワイプするとこの画面に。
ちょうど本を読み終わったので、この画面が表示されました。
次巻が表示されたり同じ作家さんの、その他の本が表示されたりします。本が読みかけのままだと、ちょうどそのページが開きます。
せっかくマンガなのに、モノクロ表紙なのがちょいせつない。
Kindle Paperwhiteはカラーが選べる
ベゼル(画面周り)は共通して黒ですが、Kindle Paperwhiteのみ背面のカラーが選べます。
セージ/トワイライトブルー/ブラック/プラムの中から、私はトワイライトブルーを選びました。
色味は下記でチェックしてみてください。どれもマットで落ち着いた色合いがいいです。
ただしwifi + 無料4Gモデルはブラックしか選択できません。
持ちやすい質感と落ち着いた色合いは気に入りましたが、あの、、、「Amazon」の主張強いな!
エンボス加工?彫られているからより存在感がある。手で触っただけで上下が分かりやすいというメリットはあるかもしれませんが、ちょっと気になりました。
本読んでいる時は背面見ないので、うん、まあいいんですけれどね。同色だし印刷より悪目立ちしないし。
でも、もうちょいさりげなかったら良かったなー(ワガママ)
Kindle Paperwhiteの読みやすさは?
実際に何冊かパラパラと読んでみた感想です。
白黒反転が苦手
指でタップするだけで次のページへいけますが、一瞬白黒が反転するのが気になります。慣れるといえば慣れるけれど、気になる人は気になるだろうなあ。
特にマンガが気になります。気分的にサクサク読めない。でももう何冊か読んでいるので、支障をきたすほどではありませんでした。
ちなみに小説は画面右上の「設定」-「読書オプション」-「ページの更新をオフ」にするとチラつきが軽減されるとのことでやってみました。
うん、マンガほどの確かな白黒反転がないです。
光りに反射しないマットな白さがいい
スライドする動きはもっさりしているものの、読みやすいマットな白い画面なので目が疲れません。光に反射しない、光がないから目に優しい。
解像度の良さで無印ではなくKindle Paperwhiteを選びましたが、よりクッキリ見えていいのかも?実際に比較したわけではありませんので個人の感想ですが、長い目で見ればやはり解像度が良い方を選んだ方が良さそうだと思いました。
Kindleは広告付きでも問題なし
最初から広告なしを使っていたら気になっていたかもしれないけれど、初めてのKindleなので広告付いていても気になりませんでした。
画面の下部に広告があらわれますが、読書中の画面にはあらわれないので大丈夫。
この程度なら2000円安い広告付きでもいいかな?おすすめも教えてくれるから、新しい本とも出会えそうです。
Kindle Paperwhiteなら将来老眼になっても安心♪
小説とか本によっては文字の大きさやフォントなどが選べるため、将来小さな文字が読みにくくなっても安心かな?と思っています。
え?老眼鏡かければいい?寝ながら読みにくそうかなーって思って。
基本的に初期設定はあまり変えないようにしながら、好みの大きさに調整して読んでいます。
文字の大きさやフォントの種類の他にも、下記の設定ができます。
・読書中に時計を表示
・レイアウト(余白とか行間)
待ち時間に読書する際には、時計が表示された方が安心なのかもしれませんね。基本的には時間を忘れて本を読みたいため、オフにしてあります。
それぞれ好みの設定にしたら、決めた設定ごと名前をつけて保存できます。
「こういう本のときには、この設定で読みたい!」というカスタマイズと変更が簡単にできるのはいいなあって思いました。
Kindle Unlimitedはお得なのか?
まだ1ヶ月も使用していないので、あわあわしながら使用しています。
読みたい本が見つかればラッキーだけれど、なかったらちょい残念。マンガは最初の1~3巻程度が読めるので、続きが気になれば購入するという手が使えます。
なんとなくで「小説でも探そう」と思うと数が膨大過ぎて選べない!まだうまい使い方が分かっていないのかもしれません。3ヶ月で攻略できなかったら解約しようかな?
Twitter見ていると、ときどき親切な方が「○○がKindle Unlimitedで読めるよー!」ってつぶやいてくれます。ありがたい。失恋ショコラティエ3巻まで読みました。
なので、Twitterで「Kindle Unlimited」のワードを検索するのも一つの方法かな?迷ったらやってみたいと思います。
雑誌が多いけれどKindleってモノクロじゃん?
Kindle Unlimitedって読める雑誌が多いです。なので月額980円でもお得なんですね。雑誌高いし買うとかさばるし。
でも、Kindleってモノクロしか表示されないんですよね。。。雑誌読みにくい。
そこで、雑誌はPCで読んでいます。
タブレットかスマホ、PCならカラフルなまま読める!
ただし「Kindle Cloud Reader」ではなくって、「Kindle for PC」じゃないとダメでした。
Kindle Cloud Readerはブラウザ直で読めるけれど、拡大ができない。文字全然読めないです。
Kindle for PCはPCにダウンロードして起動させないといけないけれど、拡大ができる!
いちいち150%とかクリックするの面倒だが、読みたい箇所だけ拡大すればいいかーという感じで読んでいます。
Kindleに付属品って必要?
Kindleっていろいろ付属品もあるのですが、私は何も買いませんでした。
購入時に一緒にとおすすめしているのは、下記のもの。
・カバー
・保護フィルム
・充電器
・延長保証(2年)
カバーは開け閉めが面倒で、スマホも手帳型ケース使っていないぐらい。なのでKindleもいらないと判断。
せっかく軽量なのに、カバー付けたら重くなりそうで。
保護フィルムなしで使っていますが、特に問題ありません。充電器もUSBついているから大丈夫。PCかアダプタで充電できる。
家電の延長保証つけたことないので、これもパスしました。
あまり外出しないから何もいらないのかもしれないけれど、毎日持ち歩く人はそれぞれ必要な付属品もあるのかな?
でも、カバーつけずに布袋に入れているとか保護フィルムつけないって人もチラホラいたので、絶対的なものじゃなさそうです。
唯一気になったのが、リングとかハンドストラップ的なもの。あった方が読みやすいのかな?って。
金具のリングは指が痛くなりそうで、小さいバンドも探してみました。
↑スマホ用なんだけれど、Kindleにも良さそう。実際に使っている人もいました。
ただ、やっぱり装着するのわずらわしいかなーって。フラットな面が心地いいし、少しでも軽量でいて欲しい。
長時間の片手読書にはいいけれど、私はちょいちょい休憩はさむし(集中力がない)、膝の上やら布団の上で読むので、あまり必要ないと思って見送りました。
電車で立ち読みする人や仰向けで本読む人にはいいのかな?
まずは使ってみて、必要そうなら買い足してみたいと思います。
Kindleは便利だけれど紙の本も必要
本当に気になってじっくり読みたい雑誌や本や紙の本がいいけれど、「試しにちょっと読みたい」ならKindleでもいいかなって思いました。
隙間時間にサクッと読めるし、外出時とか手持ちの本がなくなって何か読みたいときにDLできるのが手軽でいい。
カラーがメインの本や雑誌はモノクロの小さい画面だと物足りないから、本当に気になる雑誌はやっぱり購入します。あの大きさとか印刷の美しさは捨てがたいです。
小説もね、Kindleだと「全体のどのぐらい読んだか」「あとどのぐらいで終わるのかが」紙の方が分かりやすい。
Kindleも下部に読書時間とか%、「本を読み終わるまでXX分」とか表示されるけれど、読んでいる最中に他情報が入るのが邪魔で、タップして非表示にしてしまいました。
親切なんだけれど、数値で出るとちょっと違うなーって。
しおり挟んで本閉じて、どのぐらいって感覚で確かめるのがいいんです。
あと、紙だとパラパラって前読んだ箇所に戻れる。登場人物の名前とかって、最初はフリガナあるけれど、後になるとルビつかなくなるじゃないですか。
よく忘れるので、たまに戻って確かめることがある。Kindleは指でタップするし白黒反転するから、なんかわずらわしいんですよね。
やっぱり紙には紙の良さがあるんですよね~。
従来どおり紙の本ともつき合いつつ、Kindleも活用していきたいと思いました。
☆良かったら使い続けて3ヶ月ほどの、後日談もどうぞ~☆