ここひえ買いました。よくない評判もあるの知っていて購入した。
実はけっこう前から気になっていて、グズグズとネットで検索しては迷っていた。
だって、良くない口コミとかあるじゃん。
「意味ない効果ない冷えない」「暑いの変わらない」とか。
そして迷っていたら、6月には近所の量販店からなくなっていました。
在庫がないらしく、7月は展示品のみが飾られていた。
「うそ!ちょっと前まであんなに山積みだったのに・・・」
やっぱりみんな、ここひえ気になっていて、買っているんですね。
私も思いきって購入しました。
店舗にはなかったので、楽天市場で購入した。Amazonも売れているのかだいぶ先の発送になるとあったけれど、今は復活しています。
評判悪いというのも、ちゃんと理由を確認しました。
色々考えたうえで、高評価とかも比較しつつ、じっくり検討しました。
検討しすぎて夏が終わるかと思った。暑いうちに買えて良かったです。
買って使ってみたら意外とメリットも感じましたので、リアルレビューと共にご紹介します。
- ここひえの基本スペックと特徴をおさらい
- ここひえの評判が悪い理由とは?口コミを分析
- 使ってみて分かった!ここひえの悪い評判を検証
- ここひえの意外なメリットと満足ポイント
- ここひえはどんな人におすすめ?最適な使い方と注意点
- ここひえは本当におすすめ?悪評との向き合い方
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ここひえの基本スペックと特徴をおさらい
私が購入した2025年モデルのR7ここひえの特徴を、サクッとまとめてみました。
リモコン付きになり、前モデルよりもより快適に使いやすくなっています。
主なスペック(R7モデル)
- サイズ:約幅190×高さ201×奥行175 mm
- 重量:約1.5 kg(フィルター・USBケーブル含む)
- 電源:USB給電 or AC100–240 V(USBアダプタ同梱)
- 消費電力:首振り+強風で約6 W、首振りなしで約4 W
- 給水タンク:約600ml(最大11時間連続運転可能)
- 風量モード:弱・中・強+自然風(4段階)
- フィルター:抗菌・防カビ・防臭加工済
- 首振り機能:2段階/風向手動調整可能
- リモコン:付属(寝ながらの操作もラクラク)
本体の魅力ポイント
- -10°C* の強パワークーリング
サイクロンファンと大型32枚フィルターにより、吹出口温度は最大-10°C(室温比)を実現。 - 持ち運び&使い勝手◎
USB給電で場所を選ばず、自宅からアウトドアまで幅広く活躍。 - 超省エネ & 経済的運用
消費電力は最大でも6W。1ヵ月あたりの電気代も約93円程度。 - 夜間も安心な静音性
「おやすみモード」搭載で睡眠中も快適。 - 清潔仕様で安心
抗菌・防カビ・防臭フィルターで衛生面も◎
注意しておきたいポイント
- スポット用途向き:顔・上半身への使用が前提で、部屋全体の冷却は無理。
- 給水が手間:大量に水が入らないので、こまめな補充が必要。
- 交換フィルターが別売り:1年、ワンシーズンで交換推奨。
詳細はショップジャパンにてご確認ください。
ここひえの評判が悪い理由とは?口コミを分析
ここひえR7は進化したモデルだけど、ネット上では正直評判が悪い声も目立つ。
口コミから実際に多かった「不満ポイント」をピックアップして、問題点とその背景を整理してみました。
1. 想像していたほど涼しくない
気化熱によるスポット冷却のため、「風がぬるい」「扇風機と変わらない」という意見が目立ちます。
わかる!テレビで見るとめちゃくちゃ涼しそうに見えるもん。
特に気温や湿度が高い日には、冷感をほとんど感じられないこともあるとのことで、評価が下がっています。
2. 送風口が小さくて風の届く範囲が狭い
吹出口が狭いため、PCデスクや顔の近くで使わないと風を感じにくいという口コミが多い。
「広い部屋での使用には不向きです」とありますが、まあ、あのサイズだし、あの吹き出し口だし、どうしても限られてしまいますよね。
3. 給水タンク容量が小さく、給水頻度が多い
600 mlのタンクでは中〜強モードで2〜4時間で水が切れるため、「夜中に切れてしまう」「頻繁な給水が面倒」と感じる人もいます。
よく言えばコンパクトで給水しやすいけれど、まあ、確かにすぐ水切れそう。
4. 動作音が気になるモードがある
強風モードだと音が大きく、就寝や静かな環境では不満を示す口コミがあります。
5. 湿度が上がって蒸し暑い
気化熱方式のため室内湿度が少し上がることがあり、特に単独使用時には、「逆にムシムシする」との声もありました。
以上をまとめると、評判が悪い理由は主に以下の5つ。
- 過度な期待によるギャップ(エアコン代替を期待)
- スポット用途に限定される仕様
- 水の補充や湿度上昇への手間
- 強風時の音の問題
- 使用環境とのミスマッチ
「エアコン並みの冷却力」や「部屋全体を冷やす」という期待からくるものであり、用途の理解があれば減らせる不満ですね。
実際、旧モデルに関する口コミが多く、R7になって改善されている点が多い(送風力や音の静かさ、抗菌フィルター採用など)といった見方もあるので、今年以降は悪い評判が減るかもしれません。
ここひえR7の口コミを確認してみる?⇒https://a.r10.to/h5F6zq
使ってみて分かった!ここひえの悪い評判を検証
ここひえの悪い評判を知ったうえで購入し、実際に使ってみた感想をまとめてみました。
カラーは3色。今年登場した「グレージュ」を選んでみました!
個人的な意見なので確かな検証とはいえないかもしれませんが、気になる方は参考にしてくださいね。
かなりピンポイントを狙えば涼しい
実際に使ってみましたが、私自身はここひえのサイズ感を見てそれほど涼しくはないと分かっていたので問題なし。
「ここひえは涼しくない」という評判ですが、送風口はほんと小さい。
納得していたとはいえ、実際に使って見ると想像していたよりも風がでてくるところが狭い。大きく広く風を出すのは無理です。
そのぶん、空間じゃなくってピンポイントで冷やすものとしては十分でした。
給水タンクの容量が小さくても大丈夫!
給水タンクはやっぱり小さいです。
環境や使い方によってはすぐに水がなくなるけれど、大量に入ると重くなるので、それも困る。
状況によっては何度も給水しないといけないけれど、小さくて不満ということもない。
室温約30℃/湿度約60%の状況で風量1なら、11時間連続使用が可能とのこと。
一晩使うなら、ペットボトルの凍らしたお水を別途用意しておくと便利です。
夜中とか朝方に目を覚ましたときに、溶けた水を入れればOK!
給水面倒な場合には、風量弱めにすれば時間も引き延ばせます。
大は小を兼ねるとはいえ、大量に水を入れると運ぶのに重いし、大きいタンクは収納時に乾かすのは面倒と思って割り切りました。
動作音は普通
特別うるさいということもない、「あー、動いているなあ」って感じ。
普通に眠れます。
過去のモデルはまた静音性が違うかもしれませんが、R7は風量強で51.1dB。
書店の店内や静かなオフィス並の音だし、どうしても気になるなら耳栓してもいいと思います。
暑いよりマシだし、夜中に熱中症になるよりずっといい。
湿度は上がる?
キチンと湿度計を使って比較しているわけではありませんが、ここひえを使ってから蒸し暑さが気になるということはないです。
加湿器並に気化して蒸気がモワモワとでてくるわけでもないし、「涼しい」という感覚の方が強い。
いまのところ気にしたことはないですね。
我が家は海なし県で盆地なので、より湿度が低いのであまり感じないというのもあるのかも?
環境によりますが、部屋のドアあけて扇風機もまわしているのが大きいかもしれません。
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ここひえの意外なメリットと満足ポイント
ここひえR7購入して使ってみた、リアルな感想を記載します。
実際に使ってみたところ、「評判が悪い」と言われる中でも納得のメリットや満足できる点が多くありました。
その実体験をもとに、ユーザー目線で良かった点を紹介します。
1. 予想以上にしっかり涼しい!顔や頭に最適
デスクワーク中に顔まわりを狙って使うと体感的にしっかり涼しさを感じられるので、扇風機だけよりヒンヤリします。
首だけ頭だけ冷やすのに最適なので、寝ながら使うのが一番おすすめ!
頭だけキンキンに冷えます。寝ている間に熱中症にはならない安心感。
水を冷やしておくと、冷却効果も増しますね。
氷はかなり薄くつくらないと入れるのが難しいかも?でも、スティックタイプやジップロックの袋に入れて平らにつくっておけば入りそう!
単純に、冷蔵庫で冷やした水を使うだけでも十分涼しいです。
あと、ここひえ裏技みたいな方法ですが、説明書に記載されています。
フィルターを袋に入れて冷蔵庫で冷やしておくといい。まだやったことないのですが、試してみたいです。
2. 超省エネで電気代が気にならない
消費電力が最大6W程度なので、1日8時間使っても1ヵ月の電気代は100円程度。
これは事前に調べておいたのですが、知っておけば気にせず使いやすいです。
エアコンつけるかどうしようか迷うぐらいの暑さのときも、ここひえなら気軽に使えるので、節電になりますね。
3. コンパクトでどこにでも置ける
机の上・ベッド横・キッチンなど、どこでも設置しやすいサイズ。
取っ手付き+軽量なので、移動もラクラクです。
USB給電で電源いらずってのがやっぱり使い勝手がいいです。
脱衣所やキッチンに気軽に持って行けるから、ちょっとした熱中症対策になります。
4. 首振り機能とリモコンが便利
R7モデルから搭載された自動首振り機能とリモコン操作ですが、非常に便利。
首振りっていうか、これ本体ごとグイーンと回るのがおもしろい。
少し離れた場所からでも操作できるため、寝室で重宝しました。
ベッドからリモコン操作できるのは助かる!
5. 抗菌・防カビ仕様のフィルターで安心
R7では抗菌・防カビ・防臭フィルターを採用しているので、においやカビの心配はほぼ大丈夫。
フィルターは水洗いもできますし、別途交換も簡単です。
実際に使って「ちょうどいい涼しさ」に満足!
ここひえR7はエアコンのように空間を冷やすというより、自分だけを冷やすことに特化した製品。
なので、使い方を理解した上で使えば十分に涼しく、経済的で快適な冷感家電として活躍してくれると感じました。
ないよりはあったほうがいい。
扇風機よりは涼しい。
エアコンには劣るけれど、持ち運びやすさや節電のメリットはあり!
雷落ちて停電しても、充電しておけば使えるのも助かる!!
災害時にもちょっと安心です。
「過度な期待をしなければ、むしろ高コスパ◎」というのが正直な感想でした。
ここひえはどんな人におすすめ?最適な使い方と注意点
ここひえR7は、上手に使えば非常にコスパの良い冷感アイテムと感じました。
でも、全員に合うとは限らない。
実際に使ってみて、おすすめしたい人の特徴と使用上の注意点を整理してご紹介します。
こんな人におすすめ!
- 在宅ワークやデスクワークが多い人
→ 顔まわりや上半身だけを涼しく保ちたいときにピッタリ。 - エアコンが苦手な人・冷えすぎを防ぎたい人
→ エアコンみたいにガンガン冷えない方が楽な人向き。 - 電気代を抑えたい節電志向の方
→ 消費電力わずか6W!1日中使っても電気代の負担が少なめ。 - 脱衣所やキッチンでスポット使用したい家庭
→ 風量調整やリモコンで使いやすく、安心の抗菌設計。 - アウトドアやキャンプでも使える冷却グッズを探している方
→ USB給電対応でポータブルバッテリーにも接続OK!
個人的には車の後ろもいいと思いました。
私の車は後ろまで冷房が届かないので、人を乗せると苦情がくる。
ここひえを車中泊に使う人もいますので、お出かけついでに持って行くと喜ばれそう。
本気の車中泊やアウトドアする人は、↓ みたいなポータブルエアコンが良いのですが、高性能なだけにお値段ちょっと高め。
クーラー苦手な高齢者にもおすすめです。
- 操作が簡単で、給水タンクが小さく重くならないため水の入れ替えも楽
- 「テレビや新聞で宣伝している」という信頼感から手に取りやすい
- 顔や首元を冷やすだけでも、熱中症対策になり得る
エアコンまったく使わないよりは熱中症対策になりそう。
注意しておきたいポイント
- 部屋全体は冷えません
→ あくまで自分専用の涼しさを提供する製品。 - 水の補充がこまめに必要
→ 高温の日は風を強にするので、2〜4時間でタンクが空になります。 - 湿気がこもりやすい部屋では注意
→ 気化式なので湿度の高い部屋では効果が薄れることも。狭い部屋での長時間利用は難しい。 - 静かな環境では動作音が気になる可能性もある
→ まったく無音というわけではないので、「強風+首振り」だと音が気になる人もいるかも。
ここひえは、使い方と環境が合えばとても快適で経済的な冷却アイテム。
「パーソナル冷却機器」としての特性を理解して上手に取り入れれば、口コミ以上の満足感が得られる製品だと感じました。
次は総まとめとして、ここひえをおすすめしたい理由をお伝えします!
ここひえは本当におすすめ?悪評との向き合い方
「ここひえR7」のスペック、口コミ、実際の使用感についてご紹介してきましたが、私としてはおすすめ!
ちゃんと悪い評判を知って正しく理解した上で「アリ!」という結論なら後悔はないです。
下記、あらためてまとめてみました!
「評判が悪い」理由は使い方と期待値のギャップ
ネット上の口コミでは「涼しくない」「音がうるさい」などの声がありますが、その多くは部屋全体を冷やすことを期待した人の失望に起因しています。
ここひえはあくまでパーソナルクーラー。
自分の近くを快適にするための製品であり、絶対にエアコンの代わりにはなりません。
エアコン以外で空間冷やすのなら、大きめ冷風扇が正解。
広範囲で冷やしたい、タンクの容量大きめがいいという方には、同じここひえタワーがおすすめです。
電気代ちょいアップしますが、暑がりの人にはこっちがいい。
またはこっち。
ここひえではないですが、楽天市場レビュー600件超え!
エアコンがない部屋にて使用している方が多いです。
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用途を正しく理解すれば高評価!
実際に使ってみて、在宅ワーク時やキッチンでの調理、就寝中など、短時間で個人的に涼みたいシーンでは非常に便利でした。
持ち運びやすくてUSB対応、さらに最新のR7では首振り機能やリモコンもついており、価格に対する機能性は十分に満足できるものです。
1万円ほどでこの機能なら十分だし、元はとれると思いました。
あと、いざ壊れて捨てるときも、このコンパクトさだと片付けやすい。
ここひえは、ないよりあった方が良い!
暑いの我慢するよりちょっとでも涼しさ感じたい!
熱中症になって救急車呼んだり治療うけたり、重症になって人生棒にふるよりいいです。
大げさかもしれないけれど、顔・首・頭冷やすだけでだいぶ楽♪
ハンディファンやクールネックリングのように、「あんなの効果ないのにw」と小馬鹿にするより、使えるものは使う。
こういうアイテム、ひとつでも知っていて使える方が身体を守れると思います。
ここひえは使い方が合えばメリット多い♪
ここひえR7は、
- 電気代を抑えたい方
- ピンポイントで涼しくなりたい方
- エアコンが苦手な方
にとって、コスパの良いパーソナルクーラーです。
逆に、部屋全体を冷やしたい方、広い空間で使いたい方は別製品購入してください。
普通にエアコン取り付けるのが正解です。
ちゃんとここひえを理解して使えば、ネットの悪評以上の満足感が得られる製品です。
今年の夏を快適に乗り切るために、ここひえR7をぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
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私は楽天市場で購入して、ひんやりセットの敷きパッドとクールケットもらいました。
ショップジャパン以外の他店だと、オマケがない代わりにちょっと価格もお安いです。
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