イラストレーターになりたいライターのブログ

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なんのスキルもなしにフリーランスになったWebライターです。ほんとはイラストレーターになりたかった。
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俳優さんはカメレオンじゃなくてもいいと思う。

特別なファンでもないので、毎回見ているわけではないのですが、ディーンフジオカがイイ感じにはまっていると思うのが、今期の『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』。

 

ちなみに彼が話題になった「五代様」というのは見たことないです。

『探偵の探偵』で初めて観て、「モデル出身の新人さんかなー?」と思い、『IQ246』では織田裕二が濃すぎて(中谷美紀も)あまり印象に残らず、『ダメな私に恋してください』で、「コメディー合わないなー」と思ったぐらいです。

 

多分、『モンテ・クリスト伯 』と『IQ246』は近い感じかと。感情見えにくくて、いっけん何を考えているか分からない。でも熱い思いを秘めていて裏がありそう。表向きは品があって人当りは丁寧。ナチュラルに上流階級のお屋敷にいて、仕立てのいいスーツが似合う紳士という役柄がピタリとはまっている気がします。

 

立ち振る舞いとか雰囲気って、やっぱりその人に合っていないと難しいもの。ディーンフジオカはこういうのが似合う役者だと思う。

もしかしたら、私がそう思い込んでいるだけかもしれない。

なので、庶民的な『ダメな私に・・・』とかは自分にはハマらなかった。ただ、ファンにしてみたら、現実に置き換えてキュンキュンできる楽しいドラマと思います。

 

 

山崎賢人もそんな感じ。

全部観ているわけじゃないけれど、真面目な好青年とか物静かなタイプにはハマりそうだけれど、テンション高い役やストレートな悪役がしっくりこない。

『トドメの接吻』を何回か観たけれど、ホスト役をすごく頑張っている感が出ていて、なじみにくかった。ホストではなく、ホストを演じている山崎賢人という感じ。

そのぶん、『羊と鋼の森』はハマりそうに感じてます。まだ公開前ですが。

 

カメレオン俳優とかいる一方、当たり役に出会うとピタリとハマる役者もいて、それもいいと思う。「いい意味で期待を裏切る」てのもアリだけれど、「まさに期待通り」というのも歓迎されているわけで、そこだけを突き進む俳優さんがいてもいいかなっと。

 

役者さんだから何でも演じられたら、そりゃいいけれど、「得意」を持っているのも強い魅力ですよね。

 カメレオン俳優、カメレオンじゃない俳優、それぞれの楽しみ方があるので、新しいドラマの配役見るとワクワクします。

 

東出昌大は次回に期待で。(次回のドラマは未定ですが)