以前、興味を持った日本化粧品検定。
大都市でしか受験できなかったのですが、近年では各地方にも受験会場が用意されるようになりました!
2018年秋には私の住んでいる長野県でも受験ができるため、受験を検討し、勉強を進めていました。
↑勉強したという証拠のノート 汚過ぎて読み返す気が失せる・・・
最初から1級狙い!
まずは1級テキストを勉強し、2&3級テキストも追加購入して勉強しようと、毎日コツコツと勉強。
・・・が、せっかく会場が県内に用意されているにもかかわらず、断念しました。
日本化粧品検定1級受験を断念した2つの理由
理由は2つあります。
1. 忙しくなってきて、勉強する時間と気力が維持できなくなってきた
2. 会場がどこかは、受験票がくるまでのお楽しみだった
「忙しい」を理由に勉強をおこたることは、よくありますよね。ね?
ちょっとダレてきて、気力が持たなくなってきたのもあります。
2の理由なのですが、県内でおこなわれるのは分ったものの、募集時点で会場は未定でした。
この資格の場合には、どれだけの人が集まるか分からない。実際に募集をし、その人数に見合った会場を押さえるのがベストですよね。
でも、場所って大事でして・・・。どこか分からないって、不安。
ただでさえ、受験なんて緊張するもの。さらに場所に迷うかもしれないという不安も加わったら、なんかもう、受からない気がしてきて。(←大げさ)
多分、アクセスの良い場所かつ、県庁所在地のある市でおこなわれるであろうと予測はするものの、その保証はない。
しかも、その場所は家からちょっと遠い。
その後メールでおおよその場所についての連絡も来たのですが、やはり家の近くではありませんでした。。。
車で行ったら2時間ぐらい、電車で行ったら2時間ちょい。
そして、駅からは近いようですが、駐車場があるかどうかは不明。
田舎なので、電車よりも車使用が多いんです。なければどこかに停めなければいけないが、土地勘のない場所で探すのは不安。
近くにコインパーキングがあるかどうかも分からないし。調べても当日埋まっていたらパニックだし。
電車で行くという手もあるが、う~ん。。。
結局それらを乗り越える強い気力もなかったことから、今回は見送ることにしました。
勉強は無駄ではないしテキストは役立っている
勉強の方は今後はコツコツとではなく、地道にマイペースにやっていきたいと思います。
テキストは買ってよかったと思っています。
とても読みやすいし、知りたい分野が探しやすい。一度テキストをさらっておいたため、「あれ、なんだけ?」と思い出しながら、ペラペラと探すことができます。
文字がギッシリ!というわけではないので、とても読みやすいですよ。成分とか、化粧品のこととか興味がある人ならば、おもしろいかと思います。
ヘアやボディ、ネイルや香水などなど、幅広く掲載されています。
化粧品ルールについても記載されているので、美容案件のライティングにも役立っています。
資格を取得してみたいという気持ちはあります。せっかく乗りかかった船だし。ただ、開催場所がなー。次回は県内ではないのかも?
まだ、決めることができませんが、とりあえず勉強はゆっくりと続けていきたいと思います。
後日談:化粧品検定の受験はしないことにしました
結局受験は諦めました。
それほど権威ある資格でもないので、知識はあってもいいけれど、資格あったからどうにかなるというものでもないので。
最近はインスタのプロフィールなどに「日本化粧品検定3級保持」って書く人も増えましたね。
3級は私も持っています。3級はさすがに意味ないよな~。
あれ、無料でサクッとWEB上で受験できます。しかも難しくないから受かりやすいし、再チャレンジすれば確実に受かってしまうという。合格証書はメールできます。
3級であのゆるさなら、1級持っていたところであまり利用できなさそうかなと思ってしまいました。
コスメコンシェルジュはお金がかかりそうなので、そこまで気合入れて取得するのも私にはあわない気がする。
美容系極めたい方には有効だけれど、興味本位ならそれほど一生懸命にならなくてもいいかなという印象です。
あんまり資格とかに固執せず、やりたいことやろうと思って諦めました。
あ、でも否定的な意味ではなく、美容に関心が高い人にはおすすめです。私はそこまでの熱量がなかったけれど、知識深めるとっかかりにはなると思う。
こういう本も出していて、協会の取り組みはおもしろいなあって感じました。