もう10年ぐらい爪をやすりで削っているのですが、爪やすりが調子悪くって、違う商品に買い替えることにしました。
爪が長いとキーボードのキーが打ちにくい。打ち間違いが増える気がします。
指先の感覚が狂うのかな?
あと、乾燥してくると爪がもろくなるので、割れやすくなる。
なので、割れる前に短めにしています。
それでも割れる時は割れてしまいますが、長い爪よりは、ね。
今まで使っていた爪やすりとは
ちなみに、私が10年以上使っているのがコレ。
昔、ドラッグストアに売られていたものを、適当に買いました。
カラーも色々あったけれど、いつの間にかなくなってしまい、今では手に入らない商品です。
↑年期を感じますね。よく見れば刃の部分も、ちょっと摩耗してしまっているようにも見えます。
で、爪やすりって普通こういうものだと思うの。
そうそう、テレビでネイリストが紹介するのはこの形。
爪切りだと爪が割れて2枚爪になったり、ヒビが入って爪がもろくなるって聞いてから、あまり爪切りを使用しなくなりました。
放っておきすぎて伸びすぎてしまったら、面倒なんで爪切り使いますけれど。
あと、足は無理なので、爪切りでパッチンパッチン切っています。
前屈苦しい。
爪やすりじゃなくて、つめけずりを見つける
「どんなのがいいのかな~」と探していたところ、見つけてしまいました!
【魔法のつめけずり】を!!
ネーミングも見た目もおもちゃっぽい。
お子さま用のメイク道具みたい。
でも、使い方見たらすごく便利そう!そして口コミが良かった!!
価格も1,000円しないんですよ!じゃあ買ってみようと思って、買っちゃいました!
魔法のつめけずりの簡単な使い方
形は変わっていますが、普通の爪やすりのように、爪をけずることができます。
↓こちらの会社の商品です。
おかたそうな名前の会社ですが、ホームページはとってもポップ。
耳かきとかもあります。
まずは大事な爪を削る面を。
こちらの広い面に爪先を当てて、爪を左右に動かしてで削っていきます。
爪やすりって、やすりを動かすけれど、こちらは「切らない爪けずり」。
だからなのか、爪の方を動かすようです。
あ、本体を動かしてもいいんですよ。
裏は細く、トリミング用。
角のこまかいところは、これで整えていきます。
親指の爪を削ってみました。
キレイですよね?
前の爪やすりだと、削れたケバケバしたものが、ヒラヒラと爪先にくっついているんですが、こちらはつかないんです。
正直、手に持った感じはおもちゃみたい。軽い♪
でも、削る面はしっかりしているのか、指が当たっても痛くないのに、爪を削るとどんどん削れていきます。
「こんなんで削れるのかな?」と動かしていると、どんどん爪が短くなっていってビックリします。
子供でも使える、確かにそうかも。
「魔法のつめけずり」の魔法ってなに?
魔法のつめけずりが、なぜ魔法かと言うと、削った爪がポロポロ落ちてこないんです。
前の爪やすりは、ティッシュ広げて削ってました。
でも、ティッシュ以外のところにカスが飛んでいく。。。
ズボンが白い粉まみれになったことも。
ところが!これは本体の内部にゴミが溜まっていく仕組み。
ここにキャップがついていて、中からドサッと削れたものが出てきます。
気持ちいいぐらいとれる。
しかも、全部丸洗いできる!
キャップはずしたぐらいじゃ、やっぱり爪の粉々は取り切れません。
でも、ある程度ティッシュでふきとってから水洗いすれば、スッキリきれいになる。
便利です。
蓋もついているから、収納しやすい。
軽いから、ポーチいれておくこともできます。
実際使ってみて、
〇思いのほか簡単に削れる
〇カスが散らからない
この2点がすごく良いと思いました。
正直ね、爪削るのって面倒くさいんですよ。指が10本もあるから。
でもこれなら、テレビ見ながらでも削れる。
ちゃんと爪を見ながら削るべきだと思うけれど、ちょっとよそ見してもいける!
わざわざティッシュ広げたり、削った後を片付けなくていいから、気づいたときにサッとできます。
「魔法のつめけずり」他商品と謎
男性にはこんなのも。
OEM商品でこんなのもあるようです。
ほぼ一緒っぽい。
さすがに以前のみたいに10年は持たないだろうけれど、安いから定期的に買い替えてもいいですね。
まだちょっと不慣れでもありますが、なかなか良い商品だと思います。
ただ気になるのは、なんでペンクリップついているんだろう?
この使い道が、いまだによく分かりません。