秋になったとたん、唇がガッサガサと荒れてきたので、新しいリップを買ってみました。
三宝製薬会社のパルモアーです。
名前はかわいいけれど、見た目は堅実だった。
↑以前のものは病院で処方される塗り薬っぽかったけれど、パッケージリニューアルされましたね。私も新しいの買いましたが、こっちの方が使いやすいです。
こちらは医薬品。
あまり過剰に使い過ぎないよう、くちびるから血を吹いたときに使用するよう、気を付けています。しょっちゅう血まみれなんですけどね。
普段用のリップはコチラを愛用中。
↑抹茶を使ってみたいのですが、まだノーマルが使い終わらない。
荒れたくちびるに使えるパルモアーの効果・効能とは?
パルモアーは口唇炎、口唇乾燥症などの他に、皮膚炎・湿疹・にきび・肌荒れ・あかぎれにも使えます。皮膚にも使える!
プラセンタリキッド5g配合。無着色&無香料です。手足の荒れやひじひざかかとのザラザラ、日焼けによる乾燥にも使えるクリームです。
詳細はこちら↓
実際に使ってみた使用感は?
白色ワセリンのような、白いジェルのようなクリームです。
固めだけれど指で伸ばすとちゃんと伸びるし、皮膚にピタッと密着します。サラッとしすぎず、ベタベタしない軟膏。
ハンドクリームのような重さはないけれど、触ると皮膚の質感が違う。使いやすいクリームだと思います。
もちろん、唇にも伸ばしやすい。摩擦せずに伸ばせるから、荒れた唇には優しい使い心地です。
ピタッと密着するけれど、うっすーいベールでおおわれているみたい!
リップクリームやバームのような重さがないのに、うるおいを感じます!!
リップメイクの下地にも良さそう?でも注意!
うるおいは感じるけれど、見た目はサラッとしている。鏡で確認してみると、塗っているのかどうか分かりません。
いい意味で、ツヤがない。
なので、上にティントリップや口紅、グロスを重ねても邪魔しないのがいいです。
私はすぐに皮むけちゃうので、これ塗ってからメイクしています。これを下地のように塗っておくと、外でリップクリームを取り出さなくなりました。
ただし医薬品なので、本当に割れそうなときだけにしときます。真冬で唇が頼りなさそうなとき、長時間外出するときぐらいかな?
乱用し過ぎないようにせねば。
毎年唇から大出血している私にとっては、良いお守りができたと思います。
パルモアーは持ち歩きにもちょうどいい
リップとしてではなく、肌荒れやニキビ用として持ち歩くのもいいかもしれません。出先でガサガサしてヤバいなーってところに、サッと塗れる。
ニキビや乾燥したかゆみを感じたときにも塗れる。特に冬と花粉で肌荒れする時期にはありがたい。
皮膚にも使えるのって便利ですね。花粉の時期はあごとか口周りとか目元がカサカサするときもあるので、たまに塗っています。ワセリンという手もあるけれど、乾燥がひどくて赤くなってきたときには頼もしい。
ワセリンも持ち歩けるように小分けにしています。
【余談】パルモアーに記載されている「酒さ」ってなに?
パルモアーには、効果・効能のところに「酒さ」ってあるんです。
???
どうやら、酒さ(しゅさ)は皮膚の病気の一つのようで、ニキビのような赤い小さな吹き出物があらわれるようです。
皮膚の下の血管がはっきりと見えるとか、赤い団子鼻のようになったりするんだとか!?
初めて知りました。
でも、こんな症状があらわれたら、早く病院に行った方が良さそうですね。病院行くまでの一時的な処置としてパルモアーを使うといいのかな?
↓にインタビュー記事がありました。
http://www.kyorin-pharm.co.jp/prodinfo/useful/doctorsalon/upload_docs/151059-1-28.pdf
ちっちゃいけれど、良い仕事してくれます。たぶん、きれたらまたリピートする。
唇のつけ心地が気持ち良いんですよね♡
荒れに荒れた唇が柔らかくなります。
医薬品なので、むやみに使いすぎないようしないと!(すぐ頼っちゃう)
手持ちのパルモアーは7gだけれど、倍の14gもありました。
手荒れにも使えるので、手や広範囲に塗りたい方には↓の方がちょうどいいのかもしれません。